よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


医薬局 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html
出典情報 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

Ⅵ 血液事業の推進

166百万円 → 314百万円

1.血漿分画製剤生産体制の整備
150百万円(新規)
血漿分画製剤のうち免疫グロブリン製剤については、その医療需要が年々
増大し続けたことにより、国内における製造量が限界に達し、安定供給に不
安が生じている。現行の生産体制を早急に強化し、国内自給率の低下をでき
る限り食い止めるとともに、メーカーの製造能力の向上を図るため、免疫グ
ロブリン製剤の増産に必要な人員体制強化に必要な補助を行う。
2.献血血液の確保のための普及啓発の推進
20(20)百万円
近年、特に 10 代~30 代の若年層の献血者数が減少していることから、将
来に亘る必要な血液量の確保に向けて、今後の献血を支える若年層へ献血に
関する普及啓発を一層推進する必要がある。このため、小中学校からの献血
教育の推進に向けたテキスト作成や、中高校生を対象にした同世代に対する
普及啓発活動の発表会等イベントを開催する事業を行う。

Ⅶ 適切な承認審査や安全対策の在り方に関する研究(レギュラトリ-サイ
エンス研究等)の推進
1,386百万円 → 1,658百万円
革新的医薬品も含めた医薬品・医療機器等について、その適切な評価方法
を開発し、実用化への道筋を明確化し、科学技術と社会的要請の調和を推進
するため、開発から承認審査、市販後安全対策に至るまでの規制の研究等を
推進する。

薬-7