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医薬局 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html
出典情報 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求
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【医療機器等】
1.プログラム医療機器(SaMD)の実用化促進
55(46)百万円
国内のSaMDの早期実用化を図るため、欧米諸国のSaMD薬事制度及
び米国一般用SaMDの販売制度に係る実態調査、SaMDの二段階承認に
おける評価データの信頼性や家庭向けSaMDの審査の考え方の整理等によ
り、国内制度の運用について検討し、制度の整備を行う。また、参照国(東
南アジア諸国等)での日本の審査結果の受け入れ促進に向けた取組を行う。
さらに 、薬事申請におけるリアルワールドデータ(RWD)の活用促進を
図るため、ガイドライン等の作成や研修等を実施する。
2.医療機器のサイバーセキュリティ対応の推進
20百万円(新規)
製造販売業者が作成したソフトウェア部品表(SBOM)を医療機関にお
ける医療機器サイバーセキュリティ確保に活用するため、SBOMの分析手
法、得られた脆弱性情報に基づく医療機関サイバーセキュリティへのフィー
ドバック等、SBOMから得られる情報の活用方法について検討を行い、製
造販売業者が医療機関に対してSBOMの適切な活用方法を示すための指針
を作成する。
3.再生医療等製品の実用化促進
12(12)百万円
再生医療等製品の実用化を促進するため、革新性が高い再生医療等のシー
ズを有しAMED研究事業に採択された研究テーマを対象に、PMDAに新
たに設置する「再生医療等製品インタープレター(仮称)
」を通じて、臨床
研究から治験を経て薬事申請に至るまで適切な助言・相談等に係る伴走型の
支援等を行う。

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