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資料6 先進医療Bの総括報告に対する評価表(告示番号旧27/jRCTs031180038) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43105.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第165回 9/12)《厚生労働省》
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C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他
コメント欄: 死亡例も含む複数の重篤な有害事象が発生している。その因果関係
については、SAE 委員会、あるいは効果安全性評価委員会で議論されたようだが、
議事録など文書による記録が確認できなかった。
(その後、先進医療技術審査部会
での議論を経て、SAE 委員会での議事記録が提出され、個々の重篤な有害事象につ
いては、適切に審議されていることを確認した。)疾患の特異性から、一定の割合
で原疾患や合併症の悪化が見込まれるのは理解できるが、現時点では問題がある
可能性も否定できないので、C とした。

技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又
は医師の指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を
中心とした体制をとっていないと実施できない。
D.その他

コメント欄:

総合的なコメント欄

少なくともバイオマーカーの変化で判断する有効性(の
可能性)については、robustな効果としては確認できて
いない。本試験での有効性については、その可能性を肯
定も否定もできない。安全性も同様で、オープンラベル
単群での試験であり明確な結論をつけるのは困難であ
る。
ただし、すくなくとも管理された条件下において、研究
を継続することは許容されると思う。

薬事未承認の医薬品等

本試験の結果を踏まえて、フェーズ2試験などの次試験が

を伴う医療技術の場

正当化されるか否かは、別の審査に委ねるが、一定の精度

合、薬事承認申請の効

で、BNPが変化するか否かを推定できたことは、プログラ