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総-3参考1 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43409.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第594回 9/11)《厚生労働省》
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令和5年度 医科医療費(電算処理分)の動向 <疾病分類別 入院外>
○ 疾病分類別の入院外医療費の伸び率を見ると、多くの疾病分類でプラスとなり、 「呼吸器系の疾患」の増加幅が大きい一方、 「特殊目的用
コード」 のマイナスが大きい。
○ 医療費全体の伸び率に対する影響度を見ると、 「呼吸器系の疾患」のプラスの影響が1.3%と最も大きい一方、 「特殊目的用コード」のマイナス
の影響が▲1.5%と大きい。
■入院外 疾病分類別 医療費の対前年伸び率(%)

入院外医療費の 対前年 伸び率 疾病分類別影響度 ※

令和元年度 令和2年度
総数
感染症及び寄生虫症
新生物<腫瘍>

2.2
▲ 4.3
9.3
12.5
2.2
1.8
4.7
2.7
▲ 0.5
0.4
▲ 3.0
1.6
5.4
1.9
2.9
▲ 5.1
▲ 1.0
3.2
4.0
1.6

血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害

内分泌、栄養及び代謝疾患
精神及び行動の障害
神経系の疾患
眼及び付属器の疾患
耳及び乳様突起の疾患
循環器系の疾患
呼吸器系の疾患
消化器系の疾患
皮膚及び皮下組織の疾患
筋骨格系及び結合組織の疾患
腎尿路生殖器系の疾患
妊娠、分娩及び産じょく
周産期に発生した病態
先天奇形、変形及び染色体異常
症状、徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの

損傷、中毒及びその他の外因の影響

特殊目的用コード
不詳



▲ 4.3
▲ 14.9
1.8
2.3
▲ 1.1
▲ 2.0
1.5
▲ 3.3
▲ 12.0
▲ 3.4
▲ 29.3
▲ 3.7
0.3
▲ 4.3
▲ 1.4
▲ 3.6
▲ 3.0
▲ 1.1
▲ 2.9
▲ 4.5


▲ 7.9

▲ 11.2

令和3年度 令和4年度
7.6
9.9
7.5
7.2
4.5
4.4
9.8
6.1
9.3
3.1
22.5
8.1
6.4
5.2
2.2
1.0
▲ 1.7
6.8
20.2
7.4
346.4
0.0

6.2
5.0
4.1
6.7
1.6
1.2
6.5
5.6
1.4
0.5
22.1
2.6
0.8
0.8
3.3
▲ 3.6
▲ 4.1
1.5
8.2
5.1
145.9
16.8

令和5年度

令和4年度
医療費の構
成割合

1.9
0.8
5.4
8.6
1.6
2.7
6.9
3.3
3.8
0.3
16.5
3.0
4.1
1.4
1.2
▲ 6.0
▲ 4.9
3.3
▲ 2.0
3.4
▲ 51.0
▲ 1.9

100.0
2.3
12.8
1.3
10.2
3.8
3.5
5.9
0.8
14.4
7.8
5.2
3.0
8.3
10.3
0.1
0.2
0.4
2.0
2.6
3.0
1.9

:変動幅がマイナス10%を超える区分

10.0

8.0

上記以外
眼及び付属器の疾患
神経系の疾患

6.0

3.5

新生物<腫瘍>

1.7

呼吸器系の疾患

4.0

特殊目的用コード

2.0
0.1
0.0
0.0

1.1
0.2
1.1

0.4
0.3
1.0

0.3
0.2
0.5
1.5

0.0
0.3

1.1

0.2

0.2
0.7

1.3
0.2

1.0

1.9

▲ 0.3

1.3
▲ 1.5

▲ 2.4

▲ 2.0
▲ 0.2
▲ 2.3

▲ 4.0

▲ 6.0

注.「 ・ 」は ”算出できないもの(例:対前年同期比において前年同期の数値がないもの)” または ”伸び率が1000%以上のもの” を表す。

:変動幅がプラス10%を超える区分

(令和5年度 影響度上位5疾病 ※不詳除く)

(%)

:上位5疾病分類

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

※影響度は(各疾病分類の医療費の増減分)÷(前期の医療費総数)×100 で算定

10