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参考資料 令和7年度概算要求の概要(老健局) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41883.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第114回 9/19)《厚生労働省》
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3.介護分野におけるDX・科学的介護の推進、生産性向上の取
組を通じた介護サービスの質の向上等
(R6予算)24億円 →(R7概算要求)53億円
【介護分野におけるDX・科学的介護の推進】


介護関連データ利活用に係る基盤構築事業(市町村分)
1.5 億円 → 0.7 億円

介護関連データの利活用や医療と介護のデータ連携を促進するため、要介護認定
情報や医療被保険者番号等の収集に必要な保険者システムの改修を実施する。



介護 DX 関係工程管理支援(推進枠)

2.1 億円
(令和5年度補正予算 2.4 億円)

介護 DX 関係プロジェクトの全体管理支援、進捗管理支援、課題管理支援、リスク
管理支援、関係者調整等を行う。



介護保険資格確認等 WEB サービスの構築(推進枠)

1.2 億円

(令和5年度補正予算 2.0 億円)

介護保険資格確認等 WEB サービスを構築し、介護事業所において、マイナンバー
カードを使って被保険者情報の閲覧等をできるようにする。



科学的介護情報システム(LIFE(※))の運用等
4.7 億円 → 5.5 億円

介護現場での PDCA サイクルを推進し、自立支援等の効果が科学的に裏付けられ
た介護を実現するため、必要なデータ収集・解析・フィードバックを行うデータベ
ース(LIFE)の運用のほか、令和7年度における顕名データベース構築に向けた工
程管理を行う。
(※)Long-term care Information system For Evidence; LIFE ライフ



科学的介護に向けた質の向上支援等事業

41 百万円 → 91 百万円

LIFE の利活用に係る好事例の収集等を行うとともに、LIFE について、市町村・
介護事業所で指導的な役割を担う人材を育成するための研修に係る資料作成等を行
う。また、令和5年度までに整備を行った拠点において、LIFE に関わる人材育
成、研究及び普及啓発等を実施する。



介護サービス情報公表システム整備等事業(一部推進枠)
1.1 億円 → 4.1 億円

介護サービス事業者の経営情報を調査・分析するためのデータベースシステムや
災害時情報共有システム等の機能追加を行うための改修等を行う。
など
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