6．泌尿器腫瘍
１）膀胱癌
希少病態ですが登録症例が増えてきており，患者背景（ステージ，大きさ，病変数など）
や抗癌剤投与法（全身投与，動脈内投与）を合わせて解析し，次回の資料として提出します．
２）腎癌
希少病態ですが登録症例が増えてきており，特に X 線の体幹部定位照射の適応とならな
い大型の腫瘍において長期経過観察後の解析結果を提出します．
7．転移性腫瘍（転移性肝癌，肺癌，リンパ節）
前回の報告書では，大腸癌の少数肝転移，少数肺転移，および子宮癌からのリンパ節転
移において，既存の X 線治療よりも生存率および局所制御率が向上することを示しまし
た．次回は，症例を追加し有効性が高い疾患に絞って 2025 年秋の評価資料として提出し
ます．
以上，ご指摘いただいた事項に対する回答とさせていただきます．

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