４．令和５年度【決算見込】：適用状況及び財政指標
● 組合数は前年度に比べ▲３組合減少の1,380組合（令和６年３月末日現在）。
● 被保険者数は前年度比＋0.9%（14万7,571人）増の1,674万4,284人、被扶養者数は▲2.6%（▲30万0,488人）減の1,135万2,112人、
扶養率は前年度に比べ▲0.02人減の0.68人。
● 平均標準報酬月額は＋1.6%（＋6,121円）増の38万9,033円、平均標準賞与額は＋1.5%（＋1万8,036円）増の123万7,986円。
● 各組合が設定した保険料率の平均料率は前年度に比べ＋0.01ポイント増の9.27%。単一組合（1,126組合）：9.14%、総合組合
（254組合）：9.83%。
● 収支均衡に必要な実質保険料率は前年度に比べ＋0.24ポイント増の9.35%（単一組合：9.20%／総合組合：10.04%）。なお、設定
料率が協会けんぽの平均保険料率（10.00%）以上の組合は314組合（全体の22.8%）。
令和５年度決算見込：適用状況及び財政指標

組合数

令和５年度

令和４年度

決算見込

決算

対前年度比

増減数

伸び率

1,380組合

1,383組合

▲３組合

被保険者数

1,674万4,284人

1,659万6,713人

14万7,571人

0.9%

被扶養者数

1,135万2,112人

1,165万2,600人

▲30万0,488人

▲2.6%

0.68人

0.70人

▲0.02

-

平均標準報酬月額

38万9,033円

38万2,912円

6,121円

1.6%

平均標準賞与額

123万7,986円

121万9,950円

1万8,036円

1.5%

平均保険料率

9.27%

9.26%

0.01ポイント

-

（再掲）特定保険料率

3.91%

3.79%

0.12ポイント

-

実質保険料率

9.35%

9.11%

0.24ポイント

-

扶養率

-

１）平均標準報酬月額の算出にあたっては、保険料免除者（a. 育児休業保険料免除該当者、b. 産前産後休業保険料免除該当者）を除いている。
２）平均標準賞与額の算出にあたっては、上記１）の保険料免除者（a、b）に加え、 c. 任意継続被保険者、d. 特例退職被保険者を除いている。
３）保険料率（平均・実質）は各組合の保険料率を単純平均したものである。なお、料率には調整保険料率を含む。

National Federation of Health Insurance Societies（KEMPOREN）

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