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第1章 自殺の現状 3 令和5年の詳細な自殺の状況 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/jisatsuhakusyo2024.html
出典情報 令和6年版自殺対策白書(10/29)《厚生労働省》
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第1章

●自殺の現状

⑹ 令和5年における妊産婦の自殺の状況

49歳」が10人であった。状況別にみると、
令和5年の妊産婦の自殺の状況をみると、 「妊娠中」
(15人)では「30~39歳」

「~29
女性の自殺者のうち、妊産婦は53人であった。 歳」がそれぞれ8人、7人であり、
「産後1
年齢階級別にみると、
「30~39歳」が27人と
最も多く、次いで「~29歳」が16人、
「40~
図表1-21

年以内」
(38人)では「30~39歳」が19人で
半数を占めた(図表1-21)


令和5年の年齢階級別にみた妊産婦の自殺者数
(人)


30~39歳

40~49歳

6,975

1,301

704

960

4,004

6

6,922

1,285

677

950

4,004

6

妊娠中・産後1年以内

53

16

27

10

0

0

妊娠中

15

7

8

0

0

0

産後1年以内

38

9

19

10

0

0

女性
該当なし

~29歳

50歳~

年齢不詳

資料:警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成



令和5年の国内における外国人自殺
者の国籍別の自殺の状況

令和5年の国内における外国人の自殺者数
は288人であった。国籍別にみると、
「大韓
図表1-22

民国」が107人であり、次いで「中華人民共
和国」(63人)、「ブラジル連邦共和国」
(24
人)が多かった(図表1-22)


令和5年の国内における外国人自殺者数(国籍別)

(人)
120
107
100
34
80

71
63

60

40

35

73

24
5

20

0

21

28

大韓民国
男性

中華人民共和国

50

19

12
4
8

11
2
9

ブラジル
連邦共和国

ベトナム
社会主義共和国

フィリピン共和国

その他

女性
資料:警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成

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