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資料2 日本消化器外科学会 提出資料 (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44759.html |
出典情報 | 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第7回 10/30)《厚生労働省》 |
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高度ながん手術における施設当たりの手術症例数と短期成績
-集約化によって見込まれる短期成績の向上術後死亡率
(%)
(%)
術後死亡率
1.5
胃切除の年間症例数と術後死亡率
超緊急手術は不要である低難度の虫垂切除及
び胆嚢摘出術の術後合併症発生率、再入院率、
死亡率に年間症例数は関係なかった。
1
厚生労働科学特別研究事業
ナショナルビックデータを用いた新専門医制度地域外科医
療に及ぼす影響の評価研究
(藤原俊義ら、2020)
0.5
0
10例<
年間の当該手術数
Hata T, et al. Ann Surg 2016.
20例<
30例<
40例<
50例以上
n=36,803 n=31,224 n=26,323 n=20,589 n=15,992
年間手術数の多いハイボリュームセンター(HVC)における術後死亡率の低下
食道癌に対する切除・再建年間20例以上
胃癌
胃癌に対する切除年間30例以上
結腸・直腸癌
大腸癌手術50例以上
肝胆膵癌
肝胆膵高難度手術30例以上
(1) Motoyama S, Esophagus 2020.
(2) Kakeji Y. NCD data.
非HVC施設
3.4
1.8
0.7
1.1
0.8
2.0
2.1
1.7
0.7
1.1
(%)
食道癌
日以内死亡
重点化対象となりうるハイボリュームセンター(HVC)の基準
成績の向上が見える症例数と地域分布からみた設定。
HVC施設
術後
対象
4
3.5
3
30 2.5
2
1.5
1
0.5
0
(3) Kobayashi H, et al. Ann Gastroenterol Surg 2020.
(4) Mise Y, J Hepatobiliary Pancreat Sci 2023.
消化器領域の癌に対する手術は、ハイボリュームセンターで重点化して行う方がよりよい成績が得られる可能性。
13
-集約化によって見込まれる短期成績の向上術後死亡率
(%)
(%)
術後死亡率
1.5
胃切除の年間症例数と術後死亡率
超緊急手術は不要である低難度の虫垂切除及
び胆嚢摘出術の術後合併症発生率、再入院率、
死亡率に年間症例数は関係なかった。
1
厚生労働科学特別研究事業
ナショナルビックデータを用いた新専門医制度地域外科医
療に及ぼす影響の評価研究
(藤原俊義ら、2020)
0.5
0
10例<
年間の当該手術数
Hata T, et al. Ann Surg 2016.
20例<
30例<
40例<
50例以上
n=36,803 n=31,224 n=26,323 n=20,589 n=15,992
年間手術数の多いハイボリュームセンター(HVC)における術後死亡率の低下
食道癌に対する切除・再建年間20例以上
胃癌
胃癌に対する切除年間30例以上
結腸・直腸癌
大腸癌手術50例以上
肝胆膵癌
肝胆膵高難度手術30例以上
(1) Motoyama S, Esophagus 2020.
(2) Kakeji Y. NCD data.
非HVC施設
3.4
1.8
0.7
1.1
0.8
2.0
2.1
1.7
0.7
1.1
(%)
食道癌
日以内死亡
重点化対象となりうるハイボリュームセンター(HVC)の基準
成績の向上が見える症例数と地域分布からみた設定。
HVC施設
術後
対象
4
3.5
3
30 2.5
2
1.5
1
0.5
0
(3) Kobayashi H, et al. Ann Gastroenterol Surg 2020.
(4) Mise Y, J Hepatobiliary Pancreat Sci 2023.
消化器領域の癌に対する手術は、ハイボリュームセンターで重点化して行う方がよりよい成績が得られる可能性。
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