よむ、つかう、まなぶ。
資料2 日本消化器外科学会 提出資料 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44759.html |
出典情報 | 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第7回 10/30)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
マルチタスクな消化器外科医の役割
手術
手術以外
消化器の腫瘍(がん)
消化管
・食道がん
・胃がん
・大腸がん(直腸がん)
肝胆膵
・肝がん
・胆道がん
・膵がん
良性疾患
・鼠経ヘルニア
・腹壁ヘルニア
・胆石症
・痔核・痔瘻
救急疾患
準緊急
・虫垂炎
・単純性イレウス
・急性胆嚢炎
超緊急
・急性汎発性腹膜炎
・消化管穿孔
移植手術
消化器のがんの薬物療法の一部
検査の一部(内視鏡等)
緩和・御看取り
救急対応
手術難度
術式
症例数
(2020)
消化器外科専門医の
参加割合(%)
術後死亡率
(%)
高
食道切除
6,111
98.0
1.5
中
胃切除(幽門側)
28,944
87.9
1.3
高
胃全摘
10,652
86.7
2.2
低
虫垂切除
57,282
63.8
0.2
中
結腸部分切除
(S状結腸切除含む)
30,372
84.3
1.0
高
低位前方切除
20,022
88.2
0.5
中
肝切除(部分)
12,668
94.8
0.7
高
肝切除(区域以上)
6,753
97.3
2.3
低
胆嚢摘出術
127,454
77.1
0.6
高
膵頭十二指腸切除
11,953
96.4
1.8
中
急性汎発性腹膜炎手術
15,542
76.1
11.5
327,753
高・中・低難度
消化器外科手術合計
593,088
Kajiwara Y, et al. Ann Gastroenterological Surg 2023; 7: 367-406
転移・再発5大がん患者の化学療法を内科医が担当している拠点病院等の割合
(2018: 30.0%, 2019:28.9%) 全身化学療法のうち、8割以上を内科医が
主となり担当しているがん診療拠点病院等の割合。
緩和ケアチームを設置している一般病院の割合 2020年15.6%
(がん対策推進基本計画中間評価報告書より。令和4年6月)
Generalistsとして地域医療を支える存在。
Specialistsとして高度な消化器外科手術に従事。
2
手術
手術以外
消化器の腫瘍(がん)
消化管
・食道がん
・胃がん
・大腸がん(直腸がん)
肝胆膵
・肝がん
・胆道がん
・膵がん
良性疾患
・鼠経ヘルニア
・腹壁ヘルニア
・胆石症
・痔核・痔瘻
救急疾患
準緊急
・虫垂炎
・単純性イレウス
・急性胆嚢炎
超緊急
・急性汎発性腹膜炎
・消化管穿孔
移植手術
消化器のがんの薬物療法の一部
検査の一部(内視鏡等)
緩和・御看取り
救急対応
手術難度
術式
症例数
(2020)
消化器外科専門医の
参加割合(%)
術後死亡率
(%)
高
食道切除
6,111
98.0
1.5
中
胃切除(幽門側)
28,944
87.9
1.3
高
胃全摘
10,652
86.7
2.2
低
虫垂切除
57,282
63.8
0.2
中
結腸部分切除
(S状結腸切除含む)
30,372
84.3
1.0
高
低位前方切除
20,022
88.2
0.5
中
肝切除(部分)
12,668
94.8
0.7
高
肝切除(区域以上)
6,753
97.3
2.3
低
胆嚢摘出術
127,454
77.1
0.6
高
膵頭十二指腸切除
11,953
96.4
1.8
中
急性汎発性腹膜炎手術
15,542
76.1
11.5
327,753
高・中・低難度
消化器外科手術合計
593,088
Kajiwara Y, et al. Ann Gastroenterological Surg 2023; 7: 367-406
転移・再発5大がん患者の化学療法を内科医が担当している拠点病院等の割合
(2018: 30.0%, 2019:28.9%) 全身化学療法のうち、8割以上を内科医が
主となり担当しているがん診療拠点病院等の割合。
緩和ケアチームを設置している一般病院の割合 2020年15.6%
(がん対策推進基本計画中間評価報告書より。令和4年6月)
Generalistsとして地域医療を支える存在。
Specialistsとして高度な消化器外科手術に従事。
2