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第1 調査の概要 (7 ページ)

公開元URL https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/zenbun/reiwa5/r5chosa-zenbun20241030.html
出典情報 令和5年度東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」(10/30)《東京都》
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(参考)抽出率
・東京都が保有する身体障害者手帳交付台帳、愛の手帳発行台帳、精神障害者保健福祉手
帳行台帳及び東京都難病医療費等助成制度(調査基準日現在の助成対象は 346 疾病)の
認定者情報から抽出している。

母集団の数
(N)

標本数
推定標本誤差
本調査抽出数
(d)
(n)

抽出率
(n/N)

身体障害者総数

462,472

4,000

1.5%

0.009

視覚障害

38,791

560

4.1%

0.014

聴覚・平衡機能

46,062

560

4.1%

0.012

音声・言語・そしゃく機能

7,398

360

5.0%

0.049

肢体不自由

220,869

1,520

2.5%

0.007

内部障害

149,352

1,000

3.1%

0.007

知的障害者

86,528

1,200

2.8%

0.014

精神障害者

151,918

1,200

2.8%

0.008

難病患者

107,214

1,200

2.8%

0.011

合計

808,132

7,600

1.1%

0.009

・資料は、月報(福祉・衛生行政統計)
「令和5年4月」における 18 歳以上の数(ただし、
精神障害者及び難病患者は 18 歳未満も含む。)
・肢体不自由は、上肢、下肢、体幹及び脳原性運動機能障害を合わせた数
・推定標本誤差率の求め方(a 信頼度 95%、p 母比率 50%)
d=1.96×√(N-n)÷(N-1)×(0.25÷n)
・標本誤差とは、例えば音声・言語・そしゃく機能障害者の標本数( n)360 人に聞いたあ
る項目(例えば賛否)の調査結果の賛成率が 50%:反対率が 50%だったとする。このとき
に音声・言語・そしゃく機能障害者の母集団 7,398 人に対する標本数 360 人の調査結果
の標本誤差は±5%なので、音声・言語・そしゃく機能障害者の調査結果は賛成も反対も
50%の±5%、つまり 45%~55%の間にあるとみなす。

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