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資料2 美容医療の適切な実施に関する報告書(案) (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45367.html |
出典情報 | 美容医療の適切な実施に関する検討会(第4回 11/13)《厚生労働省》 |
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第4.今後に向けて
○
本検討会は、美容医療全般について問題点と課題、その解決の方向性を議論する初の検
討会として、特に美容医療の診療の場面における課題を中心に、対応策の検討を行った。
○
厚生労働省は、一般社団法人日本美容外科学会(JSAS)、一般社団法人日本美容外科学
会(JSAPS)等の関係学会、美容医療の質の向上を目指す事業者と共に、まずは、本検討
会で提言されたそれぞれの対応について、消費者庁等の関連省庁等の協力も得ながら、
かつ必要に応じて実態を把握しながら、取組を進めるべきである。
○
なお、本検討会においては、臨床研修修了直後であるなど若手の医師が美容医療の領域
に流れていることが指摘されたが、かかる問題については、医師の偏在是正の観点から
も、引き続き、厚生労働省において別途必要な検討をしていく必要がある。
○
また、実態を把握する中で、取組における課題や新たな課題が見つかった場合には、その
要因を分析しつつ、更に踏み込んだ対応を検討するべきである。
17
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本検討会は、美容医療全般について問題点と課題、その解決の方向性を議論する初の検
討会として、特に美容医療の診療の場面における課題を中心に、対応策の検討を行った。
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厚生労働省は、一般社団法人日本美容外科学会(JSAS)、一般社団法人日本美容外科学
会(JSAPS)等の関係学会、美容医療の質の向上を目指す事業者と共に、まずは、本検討
会で提言されたそれぞれの対応について、消費者庁等の関連省庁等の協力も得ながら、
かつ必要に応じて実態を把握しながら、取組を進めるべきである。
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なお、本検討会においては、臨床研修修了直後であるなど若手の医師が美容医療の領域
に流れていることが指摘されたが、かかる問題については、医師の偏在是正の観点から
も、引き続き、厚生労働省において別途必要な検討をしていく必要がある。
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また、実態を把握する中で、取組における課題や新たな課題が見つかった場合には、その
要因を分析しつつ、更に踏み込んだ対応を検討するべきである。
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