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第19回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)の概況 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/chukou24/ |
出典情報 | 第19回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)の概況(11/20)《厚生労働省》 |
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(2)健康維持のために心がけていることと健康状態
第1回調査から継続して健康維持のために心がけていることについて、健康状態が「よい」と思っている
者と「わるい」と思っている者を比べると、男は「適度な運動をする」、女は「バランスを考え多様な食品をと
る」で最も差が大きい
健康維持のために心がけていることとして挙げられている各項目に関し、第 1 回から第 19 回の全ての調
査回で当該項目を選択した者について、第 19 回の健康状態による差(「よい」と思っている者に占める割合
-「わるい」と思っている者に占める割合)を項目別に比べると、男では「適度な運動をする」が 4.6 ポイントと
最も高くなっている。女では「バランスを考え多様な食品をとる」が 5.8 ポイントと最も高く、次いで「適正体重
を維持する」が 5.7 ポイントとなっている。(図3)
図3 性・第1回から継続して健康維持のために心がけている
内容(複数回答)別にみた第 19 回の健康状態の差
10pt
男
8pt
女
6pt
4pt
2pt
5.8
4.6 5.2
1.9
0.3
2.6
1.6 1.3
0.3
5.7
4.2
3.9
4.5
3.6
3.7 4.2
2.0 2.1
1.8
0.4 0.1
0pt
ストレスをためない
適度な休養をとる
食後の歯磨きをする
適正体重を維持する
錠剤
剤、
、カ
カプ
プセ
セル
ル、
、顆
顆粒
粒、
、ド
錠
リド
ンリ
クン
状ク
の状
ビの
タビ
ミタ
ンミ
やン
ミや
ネ
ミネ
ララ
ルル
をを
摂摂
取取
すす
るる
バランスを考え多様な食
バランスを考え
品食
を品
とを
るとる
多様な
食事の量に注意する
年に1回以上健診や人間
年に1回以上健診や
ドックを受診する
人間ドックを受診する
適度な運動をする
△ 0.2
たばこを吸い過ぎない
お酒を飲み過ぎない
△2pt
注:第 19 回の性別ごとの健康状態が「よい」又は「わるい」と思っている者をそれぞれ 100 とした割合
の差(「よい」-「わるい」)である。
(3)社会参加活動と健康状態
第1回調査から継続している社会参加活動について、健康状態が「よい」と思っている者と「わるい」と思
っている者を比べると、男は「スポーツ・健康」、女は「趣味・教養」で最も差が大きい
この1年間の社会参加活動として挙げられている各項目に関し、第 1 回から第 19 回の全ての調査回で
当該項目を選択した者について、第 19 回の健康状態による差(「よい」と思っている者に占める割合-「わ
るい」と思っている者に占める割合)を項目別に比べると、男では「スポーツ・健康」が 8.9 ポイントと最も高く、
女では「趣味・教養」が 9.4 ポイントと最も高くなっている(図4)。
図4 性・第1回から継続している社会参加活動別にみた第 19 回の健康状態の差
女
10pt
8pt
男
9.4
8.9
7.8
7.0
6pt
4pt
2.3
1.2
2pt
0pt
趣味・教養
(囲碁、料理、旅行など)
スポーツ・健康
(ウォーキング・球技など)
地域行事
(町内会の催しなど)
注:第 19 回の性別ごとの健康状態が「よい」又は「わるい」と思っている者をそれぞれ 100 とした割合
の差(「よい」-「わるい」)である。
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第1回調査から継続して健康維持のために心がけていることについて、健康状態が「よい」と思っている
者と「わるい」と思っている者を比べると、男は「適度な運動をする」、女は「バランスを考え多様な食品をと
る」で最も差が大きい
健康維持のために心がけていることとして挙げられている各項目に関し、第 1 回から第 19 回の全ての調
査回で当該項目を選択した者について、第 19 回の健康状態による差(「よい」と思っている者に占める割合
-「わるい」と思っている者に占める割合)を項目別に比べると、男では「適度な運動をする」が 4.6 ポイントと
最も高くなっている。女では「バランスを考え多様な食品をとる」が 5.8 ポイントと最も高く、次いで「適正体重
を維持する」が 5.7 ポイントとなっている。(図3)
図3 性・第1回から継続して健康維持のために心がけている
内容(複数回答)別にみた第 19 回の健康状態の差
10pt
男
8pt
女
6pt
4pt
2pt
5.8
4.6 5.2
1.9
0.3
2.6
1.6 1.3
0.3
5.7
4.2
3.9
4.5
3.6
3.7 4.2
2.0 2.1
1.8
0.4 0.1
0pt
ストレスをためない
適度な休養をとる
食後の歯磨きをする
適正体重を維持する
錠剤
剤、
、カ
カプ
プセ
セル
ル、
、顆
顆粒
粒、
、ド
錠
リド
ンリ
クン
状ク
の状
ビの
タビ
ミタ
ンミ
やン
ミや
ネ
ミネ
ララ
ルル
をを
摂摂
取取
すす
るる
バランスを考え多様な食
バランスを考え
品食
を品
とを
るとる
多様な
食事の量に注意する
年に1回以上健診や人間
年に1回以上健診や
ドックを受診する
人間ドックを受診する
適度な運動をする
△ 0.2
たばこを吸い過ぎない
お酒を飲み過ぎない
△2pt
注:第 19 回の性別ごとの健康状態が「よい」又は「わるい」と思っている者をそれぞれ 100 とした割合
の差(「よい」-「わるい」)である。
(3)社会参加活動と健康状態
第1回調査から継続している社会参加活動について、健康状態が「よい」と思っている者と「わるい」と思
っている者を比べると、男は「スポーツ・健康」、女は「趣味・教養」で最も差が大きい
この1年間の社会参加活動として挙げられている各項目に関し、第 1 回から第 19 回の全ての調査回で
当該項目を選択した者について、第 19 回の健康状態による差(「よい」と思っている者に占める割合-「わ
るい」と思っている者に占める割合)を項目別に比べると、男では「スポーツ・健康」が 8.9 ポイントと最も高く、
女では「趣味・教養」が 9.4 ポイントと最も高くなっている(図4)。
図4 性・第1回から継続している社会参加活動別にみた第 19 回の健康状態の差
女
10pt
8pt
男
9.4
8.9
7.8
7.0
6pt
4pt
2.3
1.2
2pt
0pt
趣味・教養
(囲碁、料理、旅行など)
スポーツ・健康
(ウォーキング・球技など)
地域行事
(町内会の催しなど)
注:第 19 回の性別ごとの健康状態が「よい」又は「わるい」と思っている者をそれぞれ 100 とした割合
の差(「よい」-「わるい」)である。
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