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総合経済対策~政策ファイル~ (12 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai1/keizaitaisaku/keizaitaisaku.html
出典情報 国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策-全ての世代の現在・将来の賃金・所得を増やす-(11/22)《内閣府》
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フュージョン(核融合)エネルギー

内閣府

 エネルギー問題と地球環境問題を同時解決する次世代エネルギーとして期待。
 早期実現と実用化に向け、研究開発を加速。

目指す将来像

取組
ITER計画の推進

 核融合実験炉ITER(フランス
サン・ポール・レ・デュランス)の建
設・運転を通じて、科学的・技術
的実現を目指す国際プロジェクト。
 量子科学技術研究開発機構
(QST)に補助金を交付。主
要機器の製作を加速。

 海水等から、無尽蔵で安定的なエネルギーを確保。
石油等の輸入依存から脱却し、

エネルギー保有国としての日本へ

 核融合発電、船・飛行機の動力源として活用。
ITER外観図

フュージョンエネルギー

超伝導トカマク装置の
機器整備

 ITER計画の補完、支援等のため
に建設された、世界最大の超伝
導トカマク型核融合実験装置JT60SA (茨城県那珂市)。
 QSTに補助金を交付。2025年
度の運転開始を目指す。

関連する法令・予算

文部科学省

原子核同士が結合し、別の原子核に変わる際に放出され
るエネルギー。太陽や星を輝かせるエネルギーでもある。
燃料1グラム

超伝導トカマク型
核融合実験装置
JT-60SA

三重水素と重水素
(海水等から調達)
 CO2ゼロ

・フュージョンエネルギーの早期実現と産業化を目指した推進体制の構築(予算/内閣府)
・フュージョンエネルギーの実現に向けた研究開発の推進(予算/文部科学省)

同等の
エネルギー
を発生


石油8トン

輸入に依存
 CO2を排出

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