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概要 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190705_00001.html
出典情報 第四期医療費適正化計画(2024~2029年度)について(11/1)《厚生労働省》
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医療費見込みの推計方法

⑴外来医療費に係る適正化効果額(3/3)

4.人口1人当たり外来医療費の地域差縮減を目指す取組による適正化効果額の推計方法
<医療資源の効果的・効率的な活用の推進による適正化効果額の推計方法>
• 第4期医療費適正化計画の新たな目標として、医療資源の効率的・効果的な活用を位置づける。
• 具体的には、以下のような医療の適正化に向けた取組について、医療費適正化効果額を推計することとする。
① 効果が乏しいというエビデンスがあることが指摘されている医療(急性気道感染症・急性下痢症に対する抗菌薬処方)
② 医療資源の投入量に地域差がある医療(白内障手術や化学療法の外来での実施)
<推計式のイメージ>

{ (



※都道府県ごとに推計

当該県の令和元年度の急性気道感染症・
急性下痢症患者に対する抗菌薬の調剤費

当該県の令和元年度の
白内障手術の実施件数

×



当該県の令和元年度の
外来化学療法の実施件数

×

× (

÷



全都道府県で
一定の取組を
行う場合



当該県の令和元年度の
白内障手術の入院実施の割合



令和元年度の
白内障手術の入院実施の割合の全国平均

令和元年度の白内障手術における
入院実施と外来実施の1件当たり医療費の差額

× (

令和元年度の外来化学療法の
人口1人当たり実施件数の全国平均

令和元年度の化学療法における
入院実施と外来実施の1件当たり医療費の差額



÷ 2

÷

当該県の令和元年度の外来化学療法の
人口1人当たり実施件数



1 )

平均を上回る
地域が仮に平
均との差を半減
した場合

÷ 2 }
÷

当該県の令和元年度の
入院外医療費

×

当該県の令和11年度の
入院外医療費(推計)

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