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【資料】 救命救急センターの充実段階評価の見直し案について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47696.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第9回 12/20)《厚生労働省》
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充実段階評価の評価項目の見直し(案)
○ 第8回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループにおいて、厚生労働科学研究班の分担研究班の坂本参考人より
提示された、救命救急センターの充実段階評価の見直し案等を踏まえ、評価項目の見直しの候補としてはどうか。

<1. 救急外来における看護師の配置について>
・救急外来に配置する看護師についてあらかじめ取り決めている(新)1点
・上記に加え、救急医療に関する専門性が高い看護師を配置している(新)1点

<2. 充実段階評価に関するピアレビューの実施について>
・自施設の充実段階評価の妥当性について第三者によるピアレビューを受けている(新)2点

<3. 重症外傷に対する診療体制整備について>
・大量輸血プロトコール(Massive Transfusion Protocol)を整備している(新)1点
・施設内に外傷外科医等養成研修等の受講者がいる(新)1点

<4. 第三者による医療機能の評価について>
・日本医療機能評価機構、ISOまたはJCI(Joint Commission International)による評価を受けている(変更)2点

<5. 診療データ登録制度への参加と自己評価について>
・救命救急センターで診療を行ったAIS3以上の外傷症例をすべて「日本外傷データバンク」に登録している(変更)1点
・上記に加え、救命救急センターで診療を行った自傷・自殺未遂者をすべて「自傷・自殺未遂レジストリ」に登録している
(変更)1点
○ 救命救急センターの機能の強化、質の向上の観点から引き続き評価項目の見直しの検討を進める。
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