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参考資料2-1 歯科衛生士の業務のあり方等に関する検討会(第1回)資料1 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48064.html
出典情報 歯科医療提供体制等に関する検討会(第10回 12/25)《厚生労働省》
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第8次医療計画(疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について)
○ 第8次医療計画の「在宅構築に係る指針」に歯科衛生士の活用について記載された。

在宅医療の体制構築に関する指針(抜粋)
2 在宅医療の提供体制
③ 訪問歯科診療
在宅歯科医療を受けた患者は、約40,900人/日(歯科外来患者総数の 3. 1 %)であり、そのうち、92.9%が65歳以
上である。
全歯科診療所67,874か所のうち、訪問歯科診療を提供している歯科診療所は、15,236か所22.4%である。歯科衛生士
等による訪問歯科衛生指導を提供している歯科診療所は 4,707か所6.9%である。
在宅又は介護施設等における療養を歯科医療面から支援する在宅療養支援歯科診療所は 8,468か所、全歯科診療所の
約12.5%にとどまっている。
近年、口腔の管理が誤嚥性肺炎の発症予防につながるなど、口腔と全身との関係について広く指摘されており、口腔の管理の

重要性が高まっている。こうした観点から、歯科医師だけでなく、歯科衛生士の口腔の管理へのより一層の関わりが期待され
ている。今後は地域の実情を踏まえ、歯科診療所と後方支援機能を有する歯科医療機関との連携や医科歯科連携を更
に推進していくことが求められている。

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