よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


介護保険におけるアウトカム評価-要介護度改善加算の創設を- (13 ページ)

公開元URL
出典情報 日本慢性期医療協会 定例記者会見(1/9)《日本慢性期医療協会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

要介護度改善をデザインする
要介護者を減らし、軽度化することが重要課題。事業者、介護従事者の
ベクトルを合わせるためにも、要介護度改善加算を創設すべき。
要介護者を減らし、寝たきりをなくす仕組み
ポイント
目的

明確化

プロセス

実践方法の確立

アウトカム

指標設定/測定

慢性期治療病棟

要介護度改善加算の創設

病態を改善し、在宅復帰を促す

(介護職員が減少するなかでも)
介護の質を保つ

6病態(誤嚥性肺炎、低栄養、
脱水、褥瘡、尿路感染症、
その他の感染症)の治療
+
病態の急性憎悪対応
(慢性期救急)

・介護職の確保「量も質のうち」

6病態の改善度、改善期間

要介護者の減少、
要介護度改善率の向上

・介護職の育成(次回予定)
「リハビリテーション介護士」
・要介護度改善を評価する仕組み

12