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04 専門家によるモニタリングコメント・意見 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1021349.html |
出典情報 | 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第85回 4/7)《東京都》 |
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専門家によるモニタリングコメント・意見【医療提供体制】
モニタリング項目
グラフ
別紙2
別紙 2
専門家によるモニタリングコメント・意見【医療提供体制】
モニタリング項目 | グラフ 4月7日 第85回モニタリング会議のコメント
医療提| オミクロン株の特性に対応した医療提供体制の分析は以下のとおりである。
供 体制|) オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は、3 月 30 日時点の 11.8% (95 人/804 床) から、4 月
の 分 析 6 日時点で 8.7% (70 人/804 床) となった。
(オ ミ|(2 入院患者のうち酸素投与が必要な方の割合は、3 月 30 日時点の 23.1%から、4 月 6 日時点で 21.7%となっ
、 た。
了還 3) 新型コロナウイルス感染症のために確保した病床使用率は、3 月 30 日時点の 25.5% (1.844 人/7,229 床) か
ら、4 月 6 日時点で 24.6% 4人729 8 となった。
(4) 救命救急センター内の重症者用病床使用率は、3 月 30 日時点の 74.6% (461 人/618 床) から、4 月 6 日時点
で 69.89%% (430 人/616 床) となった。
(5) 救急医療の東京ルールの適用件数については、113.4 件/日と、高い水準で推移している。
【コメント】
| オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率] は低下、「入院患者のうち酸素授与が必要な方の割合」
は横ばいであった。 引き続き動向を注視する必要がある。
PCR 検査・抗原検査 (以下 IPCR 検査等] という。) の陽性率は、検査体制の指標としてモニタリングしてい
る。迅速かつ広く PCR 検査等を実施することは、感落拡大防止と重症化予防の双方に効果的と考える。
濃厚接触者で、医師の判断により検査を行わずに、了臨床症状で陽性と診断された患者 458 人は、陽性率の計算
に含まれていない。
④ 検査の陽性率|④ 7 日間平均の PCR 検査等の陽性率は、前回の 31.8%から 4 月 6 日時点で 31.9%となった。また、7 日間平均
(PCR・ 抗原)
の PCR 検査等の人数は、前回の約 13.853 人/日から、4 月 6 日時点で約 13.859 人/日となった。
【コメント】
ア) 陽性率は、4 月 6 日時点で 31.9%と極めて高い値で推移している。 民間検査センターや検査キットで自ら検
査した患者の存在が、陽性率に影響を与える可能性がある。無症状や軽症で検査未実施の感染者が多数潜在 し
ている状況が危恨される。
イ) 自分自身に濃厚接触者の可能性がある場合や、ワクチン接種済みであっても、発熱や咳、導、人怠感等の症
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モニタリング項目
グラフ
別紙2
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専門家によるモニタリングコメント・意見【医療提供体制】
モニタリング項目 | グラフ 4月7日 第85回モニタリング会議のコメント
医療提| オミクロン株の特性に対応した医療提供体制の分析は以下のとおりである。
供 体制|) オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は、3 月 30 日時点の 11.8% (95 人/804 床) から、4 月
の 分 析 6 日時点で 8.7% (70 人/804 床) となった。
(オ ミ|(2 入院患者のうち酸素投与が必要な方の割合は、3 月 30 日時点の 23.1%から、4 月 6 日時点で 21.7%となっ
、 た。
了還 3) 新型コロナウイルス感染症のために確保した病床使用率は、3 月 30 日時点の 25.5% (1.844 人/7,229 床) か
ら、4 月 6 日時点で 24.6% 4人729 8 となった。
(4) 救命救急センター内の重症者用病床使用率は、3 月 30 日時点の 74.6% (461 人/618 床) から、4 月 6 日時点
で 69.89%% (430 人/616 床) となった。
(5) 救急医療の東京ルールの適用件数については、113.4 件/日と、高い水準で推移している。
【コメント】
| オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率] は低下、「入院患者のうち酸素授与が必要な方の割合」
は横ばいであった。 引き続き動向を注視する必要がある。
PCR 検査・抗原検査 (以下 IPCR 検査等] という。) の陽性率は、検査体制の指標としてモニタリングしてい
る。迅速かつ広く PCR 検査等を実施することは、感落拡大防止と重症化予防の双方に効果的と考える。
濃厚接触者で、医師の判断により検査を行わずに、了臨床症状で陽性と診断された患者 458 人は、陽性率の計算
に含まれていない。
④ 検査の陽性率|④ 7 日間平均の PCR 検査等の陽性率は、前回の 31.8%から 4 月 6 日時点で 31.9%となった。また、7 日間平均
(PCR・ 抗原)
の PCR 検査等の人数は、前回の約 13.853 人/日から、4 月 6 日時点で約 13.859 人/日となった。
【コメント】
ア) 陽性率は、4 月 6 日時点で 31.9%と極めて高い値で推移している。 民間検査センターや検査キットで自ら検
査した患者の存在が、陽性率に影響を与える可能性がある。無症状や軽症で検査未実施の感染者が多数潜在 し
ている状況が危恨される。
イ) 自分自身に濃厚接触者の可能性がある場合や、ワクチン接種済みであっても、発熱や咳、導、人怠感等の症
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