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参考資料1 第1回WGの主なご意見 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25128.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第2回 4/12)《厚生労働省》
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第1回WGの主なご意見


特定保健指導の実施体制等(ストラクチャー(構造))について

 特定保健指導におけるICTの活用



コロナ禍等においてICT化がかなり進んできた。職域においても地域保健の個々の介入と変わらないぐらい、テレワークを
している人に対するアプローチは、ICTがないと対応できないような状況になってる。ぜひ一層の導入を目指していただき
たい。



現在800人ほどのICTによる特定保健指導を実施しているが、思ったよりも非常にスムーズである。訪問のための往復
の時間もかからない。環境、物品等が整えば、非常に伸びていくのだろうという印象を持っている。



ICTは、受けられる方の特性、例えば年齢や初回なのかリピーターなのか等いろいろなパターンがあるので、議論が必要。



アプリは50歳以上では使用が難しい人が多く、50歳未満はアプリがよいなど、年齢層での乖離があることから、効果に
ついては限定的かも知れない。



ICTの活用については、都道府県単位でのアプリの開発が非常に積極的である。市町村は自らアプリの開発は難しい
が、都道府県と連携してそれらを活用して、ポイントを取っているようなところもある。各都道府県単位でどういうものがど
んなふうに活用されているかということについても、ぜひ参考にしてもらいたい。こうした点も含めて、市町村国保への支援
を検討して欲しい。

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