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参考資料1 第1回WGの主なご意見 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25128.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第2回 4/12)《厚生労働省》
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第1回WGの主なご意見



実施する特定保健指導の内容等(プロセス(過程))について
 プロセスの見える化について



今後、効果検証していくには、プロセスの見える化というのは非常に必要だが、あまりここに力を
注がれてしまうと、保険者は厳しい。プロセスの見える化をするためにポイント制をひいたが、今、
ポイント取り合戦になってしまっていて、効果を求めず180ポイントだけやればいいのだというよ
うな保健指導が一部で横行している。見える化をするために保健指導するという、ナンセンスな保
健指導にならないように注意をしてもらいたい。



見える化でアウトカムを確認するというのも大変重要ことだが、市町村国保の状況からも、やはりプロセスというのもと
ても重要である。指導内容や対象者の行動変容等の分析できる変数を拾うことはすごく難しいと思うが、そこをきち
んとやっていくことで、アウトカムが、なぜ効果があったのかの要因分析等が進んでくると思うので、ぜひ進めて欲しい。



保険者を支援する団体として、システムなどを通してデータを預かって、そこで見える化を図る取り組みも進めている。
アウトカムをどう見せていくかというのも、大きな課題になっている。

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