よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料9 東京都健康長寿医療センター・認知症未来社会創造センター提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50604.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第3回 2/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

地域に暮らす認知症高齢者は,そうでない高齢者よりも在宅継続率が低く,
独居の場合はさらに低くなる.
要介護度別に見た認知症高齢者と非認知症高齢者の
2年後の在宅継続率
100
95
90
85
80
75
70
65
60

96.3

94.6
91.2

93.2
89.4

91.6
87.9

87.4

88.6

84.4
80.3
76.9

非認知症

(A市で認知症高齢者の日常生活自立度Ⅱ以上の地域在住高齢者
N=15,502)

80.3

73.6

認知症

観察開始時点の要介護度(2017年9月)
川越雅弘:在宅認知症高齢者と非認知症高齢者の在宅継続率及び移行先の差異,令和2年度厚
生労働科学研究「独居認知症高齢者等が安全・安心な暮らしを送れる環境づくりのための研究」
(研究代表者:粟田主一)

在宅継続率(%)

在宅継続率(%)

(A市で介護サービスを受給している地域在住高齢者N=12,067)

要介護度別に見た独居認知症高齢者と非独居認知
症高齢者の2年後の在宅継続率
100
95
90
85
80
75
70
65
60

93.3
89.9

88.4
83.7

90.1
85.5

81.3

82.2

77.8
79.7

76.5

76.4

非独居
独居

68.6

70.2

観察開始時の要介護度(2017年9月)
川越雅弘:独居/非独居認知症高齢者の在宅継続率及び移行先の差異,令和2年度厚生労
働科学研究「独居認知症高齢者等が安全・安心な暮らしを送れる環境づくりのための研究」
(研究代表者:粟田主一)

7