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【資料4】福祉用具の給付実態における上限価格設定の影響について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49523.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第244回 2/13)《厚生労働省》
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分析結果②


(割合)

種目毎の張り付き状況

令和6年4月~6月の3か月間における貸与価格が令和6年4月改定後の上限価格と同額となっている請求件数が全請求件数に占
める割合について種目毎の傾向を見ると、貸与価格と上限価格が同額の商品の割合が最も高いのは歩行補助つえ(6.6%)、歩行器
(6.5%)だった。
図3:上限価格と同額以上の請求件数が全請求件数に占める種目別の割合(令和6年4~6月) (N=12,619)

100.0%

自動排泄処理装置はn数が少ないため(n = 3)偏りが出ている。

90.0%

図3-2
貸与商品と上限価格が同額となっている
割合が高い商品(種目別)

種目

80.0%

70.0%

60.0%

50.0%

40.0%

貸与価格が上限価格と同額となっている商品の割合は、
最も高い種目で7%以下

30.0%

※歩行器(6.5%)、歩行補助杖(6.6%)で高い
20.0%

01:車いす
02:車いす付属品
03:特殊寝台
04:特殊寝台付属品
05:床ずれ防止用具
06:体位変換器
07:手すり
08:スロープ
09:歩行器
10:歩行補助つえ
11:認知症老人徘徊感知機器

12:移動用リフト
13:自動排泄処理装置
合 計

10.0%

0.0%
10%以下

3.3%
3.4%
4.0%
4.9%
2.0%
0.5%
3.1%
0.0%
6.5%
6.6%
1.8%
0.0%
0.0%
3.8%

11%~20% 21%~30% 31%~40% 41%~50% 51%~60% 61%~70% 71%~80% 81%~90% 91%~100%

1



割合

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

出典:介護保険総合データベース(令和6年4月~6月貸与分)における請求データを基に算出。
改定後の上限価格を用いて算出。

8