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資料2 参考資料 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21095.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(第3回 9/15)《厚生労働省》
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医療計画の見直し等に関する検討会
資料(令和2年2月28日)

かかりつけ医の定義と機能(日本医師会・四病院団体協議会)
「かかりつけ医」とは(定義)
なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要なときには専門医、専門医療
機関を紹介でき、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する
医師。

「かかりつけ医機能」
かかりつけ医は、日常行う診療においては、患者の生活背景を把握し、適切な診療及び保健指
導を行い、自己の専門性を超えて診療や指導を行えない場合には、地域の医師、医療機関等と
協力して解決策を提供する。
かかりつけ医は、自己の診療時間外も患者にとって最善の医療が継続されるよう、地域の医師、
医療機関等と必要な情報を共有し、お互いに協力して休日や夜間も患者に対応できる体制を構
築する。
かかりつけ医は、日常行う診療のほかに、地域住民との信頼関係を構築し、健康相談、健診・が
ん検診、母子保健、学校保健、産業保健、地域保健等の地域における医療を取り巻く社会的活
動、行政活動に積極的に参加するとともに保健・介護・福祉関係者との連携を行う。また、地域の
高齢者が少しでも長く地域で生活できるよう在宅医療を推進する。
患者や家族に対して、医療に関する適切かつわかりやすい情報の提供を行う。
出典:「医療提供体制のあり方」日本医師会・四病院団体協議会合同提言(平成25年8月8日)
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