(本文第2部第3章)

(3 ) 外国人介護従事者の積極的な受入れ

近年、日本社会全体の人材不足により人材の採
用が困難なことから、外国人介護従事者を雇用す
る事業所が増加

現状と課題 | ソ

。 人外国人介護従事者の活用状況 ーー
0% 10% 20% 30% 40和% 50% 6096 70% 80% 909%

1009%

往性

(n=8980)

較 活用してい名

園 活用L が。 今後活用したい
同活用しておらず、往後も活用予定はない 男 活用|

〇 多くの外国人に東京に来て働いてもらえるような環境づくりや、
介護事業者が外国人を受入れやすい環境づくりが重要

〇 外国人に東京で働くことを選択してもらうためには、東京の介護
現場の魅力や生活環境の魅力、東京で受けられる支援の内容等につ
いて、広く情報発信することが必要

〇 東京の介護現場で働きたいと思う外国人を増やすと同時に、都内
における受入れの裾野を広げることも重要

> 外国人介護従事者の受入れを希望する介護事業
所に対し、セミナーや研修会を開催し、受入れに
向けた環境整備を支援するとともに、日本語学習や介護技能の学習
を支援する介護事業所に対し補助を実施

> 情報提供サイトの構築や海外での広報活動などにより、東京の介
護現場の魅力や都内介護事業所の情報を海外の外国人や送り出し機
関に向けて発信

ヶ 外国人を新たに受け入れる際に登録支援機関等の受入れ調整機関
を活用する経費について、介護事業所に対し支援

施策の方向

ケアマネジメントの質の向上及び介護支援専門員
の確保・定着に向けた取組

高齢者の在宅生活を支えるため、多様なサービ
ス主体が連携して支援できるよう、介護支援専門
員が中核的役割を担い、自立支援に資するケアマネジメントを適切
に行うことが重要
〇 都内居宅介護支援事業所への調査において、人材不足であり新規
利用を制限しているとの回答が 4 割超

現状と課題 | ソ

2.595 |

0.0間 20.09a

4O:競 0.095 80:09 100.0
画人人材不足であり新規の利用者をセープしている
国人材不足であるが新規本利用者はゼセーデレしていない
回人人桂不足でない

〇 介護サービス需要拡大が見込まれることも踏まえ、介護支援専門
員の確保や離職防止のための取組を行うことが重要

介護支援専門上員の資質向上を図るため、 基礎的
及び専門的な研修を実施

と 介護支援専門員が継続して働けるよう、法定研修受講料への補助
を実施し、研修受講に係る費用負担を軽減

テテ 居住コストの高い東京で安心して就業できるよう、国が必要な見
直しを講じるまでの間、介護支援専門上員を対象とした居住支援特別
手当を支給する事業者を支援

ヶ 居宅介護支援事業所に対して、事務職員の雇用経費を補助し、介
護支援専門員の専門性を十分発揮できる環境を整備することで、介
護報酬の増収に伴う処遇改善を推進

施策の方向 ー

14