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参考資料2_今後の医学教育の在り方に関する検討会におけるこれまでの主な 意見について (3 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00015.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(第12回 3/21)《文部科学省》
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コロナ禍で必要性が顕著になった重症患者の対応が可能な看護師を養成するための教育プログラム
が必要ではないか。またそのような人材を、危機管理に備え、大学病院において一定数確保する必要
があるのではないか。

<医療 DX>


タスク・シフト/シェア促進の観点からも情報の共有化・標準化は非常に重要。標準化をすることで、
解析も進み更なる医療や診療の効率化が望まれる。医療 DX に関して、どういった点を進めていくべ
きか問題点を洗い出す議論が必要。



診療の効率化については、例えば、電子カルテの文章の標準化は、効率化につながる。例えば、チャ
ット GPT の活用によって、情報の標準化、作成の効率化につながるのではないか。



医療 DX の新たな視点の導入が必要。業務の効率化を果たしながら、役割分担を進めていくことが必
要。

<医師の処遇・収入>


大学病院で働く医師は教育、研究に加えて診療にも多くの時間を割いているが、それに見合った処
遇がなされておらず、大学病院で働く医師の勤務環境の改善は喫緊の課題である。



大学病院の経営改善の観点と医師の働き方の議論に、高騰する物価等の経済状況に見合った収入が
勤務医に配分されているかという観点を加えていただきたい。大学に勤務する医師が、必要な収入
を確保できるかは非常に深刻な問題。



医学部の臨床系の教員は、診療に時間を多く取られているが給料は他学部の教員と同じ。
(その業務
内容に鑑みれば、
)同じ教員として、同じ給料しかもらえていないことに違和感がある。



ガイドラインの作成、専門医の試験問題の作成、様々な雑誌の執筆など学会での仕事を業務時間外
にボランティアで行っていることが多い。学会の仕事をしている大学病院の先生方に学会から報酬
が支払われるような方策も待遇改善の一つとなりうる。



大学病院で働いている医師は、医師として働いているという自覚があるが、責任を持って高度医療
や様々な教育・研究をやっていても、評価されるのは教員としての評価という点が理不尽であると
現場の多くの者が感じている。

<その他>


働き方改革によって、どうすれば地域医療や医学研究が向上するのかに焦点を当て、若い人達が考
える本当に魅力ある大学病院とは何かという観点でも議論したい。



大学病院の人員を増やすには、他の病院の人員を減らす必要がある。質を担保しつつ、大学病院に勤
務する医師の働く時間を減らすためには、日本全体の病院を整理して集約させる必要がある。その
ためには文科省だけではなく、医療計画と連携した議論を是非お願いしたい。



令和 6 年以降の緊急避難として、大学病院の医師の立場を改善するためにも、大学病院の経営が良
くなる仕組みが必要ではないか。大学病院と一般病院が同じ診療報酬が適用される現状では大学病
院の機能を維持することは厳しい。



医療界以外は賃上げされており、このままでは医師免許を取得しても医師にならない人達が出てく
る可能性がある。医療の現場に出る医師数が減る可能性を想定して、全体の設計やタスク・シフト/
シェア等を考える必要がある。

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