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資料3-2 喫煙・飲酒の選択肢設定について(田原構成員提出資料) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25397.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第1回 4/26)《厚生労働省》
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禁煙によるがん発症リスクの低下
全がん(女性)
1.6

1.5

1.5

1.4

1.4

1.3
1.2
1.1
1.0

調整済みハザード比

調整済みハザード比

全がん(男性)
1.6

1.3
1.2
1.1
1.0

0.9

0.9

0.8

0.8

JPHC studyやJACC Studyなどの8つの長期縦断研究のメタ解析. 解析対象者321,501人(男性 155,067人、女性 166,434人)のうち, 全がんは
36,085人(男性 22,544人、女性 13,541人)で認めた. 全がんに対する禁煙後経過年数のハザード比は、禁煙前の喫煙量を20 pack-year以上
に限定した解析でも同様(男性). たばこ関連がんに対する解析でも同様. 調整因子:年齢・調査地域・飲酒・BMI・喫煙(pack-years).
3
Saito E, et al., Cancer Epidemiol. 2017; 51:98-108. doi: 10.1016/j.canep.2017.10.013.