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資料3-2 喫煙・飲酒の選択肢設定について(田原構成員提出資料) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25397.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第1回 4/26)《厚生労働省》
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飲酒についての質問
質問項目
18

19

回答

お酒(日本酒、焼酎、ビール、洋酒など)を飲む頻度

①毎日
②時々
③ほとんど飲まない(飲めない)

飲酒日1日あたりの飲酒量

①1合未満
②1〜2合未満
③2〜3合未満
④3合以上

【課題】
• 禁酒者(やめた)を把握できていない。
• 総飲酒量やビンジ飲酒を把握できない。
【改訂の理由】
• 死亡リスクが高い禁酒者を把握するために「⑦やめた」を追加する。現行の回答選択肢では、「③
ほとんど飲まない」と回答した者に、飲酒習慣が無い者と禁酒者が混在することになり、禁酒者を
区別して把握することができない。
• アルコールの健康影響は、曝露頻度×曝露量で推計する。頻度の把握は週曝露を推計するために必
要だが、現行の回答選択肢では「②時々」に飲酒頻度が週6日以下である場合が全て含まれるため、
アルコールの健康影響を正確に評価できない。
• 平均飲酒量とは独立して死亡リスクを高めるビンジ飲酒(1回の飲酒量が多い)を把握するために
も、飲酒頻度の情報は不可欠。
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