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○個別事項(その1)について-1-4参考2 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00099.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第484回  7/21)《厚生労働省》
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公開情報の分析

令和2年度 子ども・子育て支援推進調査研究事業「不妊治療の実態に関する調査研究(概要版)」より引用

公開情報の分析結果 概要(日本産科婦人科学会公開データ)
○ 体外受精、顕微授精、凍結融解胚移植の合計治療周期数は年々増加傾向にある。
○ 実施施設数、妊娠報告施設数が最も多い治療法は、凍結融解胚移植であった。
治療周期数
治療周期数、移植周期数については、これまで右肩上がりに増加をしてきており、2017年には約45万
周期の治療が行われていた。

実施施設数
大半の施設で実施をされている治療法と、一部の施設でのみ実施をされている治療とが存在してい
た。また、治療を実施していても、妊娠例の報告がなされていない施設が存在していた。

妊娠率(時系列)
過去10年間程度においては、いずれの手法でも妊娠率はほぼ横ばいとなっており、
直近年では凍結融解胚(卵)で34.39%、IVFで23.11%、ICSIで20.29%となっていた。

妊娠率(年齢別)
加齢に伴って妊娠率は下がっていた。
妊娠率(新鮮・全新鮮周期)

割合

40%

30%

20%

10%

0%
21~25歳

26~30歳

31~35歳

2007

36 ~40歳

2012

2017

41~45歳

46~50歳

13

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