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「使用上の注意」の改訂について(令和4年5月13日薬生安発0513第3号) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/hourei/new/tsuchi/new.html |
出典情報 | 「使用上の注意」の改訂について(5/13付 通知)《厚生労働省》 |
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悸等が認められた場合は、褐色細胞腫クリーゼの発現を考慮した
上で適切な処置を行うこと。
【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」
(令和3年6月11日付け薬生発0611第1号局長通知)に基づく改訂
(新記載要領)】
下線は変更箇所
現行
(新設)
改訂案
5. 効能又は効果に関連する注意
〈下垂体抑制試験〉
デキサメタゾン抑制試験の実施に先立ち褐色細胞腫又はパラガン
グリオーマの合併の有無を確認すること。合併がある場合には、
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの治療を優先すること。
8. 重要な基本的注意
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
〈効能共通〉
(新設)
褐色細胞腫の合併を認識していなかった状態でデキサメタゾン製
剤(経口剤及び注射剤)を投与した際に褐色細胞腫クリーゼを発
現したとの報告がある。本剤投与後に著明な血圧上昇、頭痛、動
悸等が認められた場合は、褐色細胞腫クリーゼの発現を考慮した
上で適切な処置を行うこと。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1 合併症・既往歴等のある患者
上で適切な処置を行うこと。
【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」
(令和3年6月11日付け薬生発0611第1号局長通知)に基づく改訂
(新記載要領)】
下線は変更箇所
現行
(新設)
改訂案
5. 効能又は効果に関連する注意
〈下垂体抑制試験〉
デキサメタゾン抑制試験の実施に先立ち褐色細胞腫又はパラガン
グリオーマの合併の有無を確認すること。合併がある場合には、
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの治療を優先すること。
8. 重要な基本的注意
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
〈効能共通〉
(新設)
褐色細胞腫の合併を認識していなかった状態でデキサメタゾン製
剤(経口剤及び注射剤)を投与した際に褐色細胞腫クリーゼを発
現したとの報告がある。本剤投与後に著明な血圧上昇、頭痛、動
悸等が認められた場合は、褐色細胞腫クリーゼの発現を考慮した
上で適切な処置を行うこと。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1 合併症・既往歴等のある患者