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資料2 とりまとめに向けた追加の議論 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25905.html
出典情報 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第5回 5/27)《厚生労働省》
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薬局間連携について

第4回WGでのご意見
○ 地域連携を検討する上で、地域全体で薬局が持つべき役割を整理すべき。
○ 様々な地域のニーズの対応するための全ての機能を単独の薬局が有することは容易ではなく、地域全体で薬局
機能・薬剤師サービスを提供していくという観点も必要。このため、地域の薬局が連携する仕組みを構築しておくこ
とが必要。
○ 地域の医療ニーズへの対応のための薬局連携は、公共的な観点からなされるものであり、薬局の都合で行われ
るべきではない。異なる薬局開設者同士の薬局の連携には、調整役の機能が必要。地域の薬剤師会が調整役
を担い、各薬局が地域薬剤師会の構築する連携体制に協力することが望ましい。
○ 新しい類型を作ることや、全国にハブ薬局を作ることは違う。一方で、地域の薬局が有機的に連携することは重
要。その中でハブというものがあっても良い。
○ ハブとなる薬局は、規模の大きさによらず、中心的な役割を果たす薬局。熱心でない薬局を動かす役割を担うの
ではないか。
○ 健康サポート薬局がハブ機能を持つべきではないか。
○ 豊富な人や在庫を持つ薬局が地域連携を行っていく一方で、小規模な薬局はかかりつけ機能を担っていくことで
よいのでは。この場合、ある程度の大きい薬局、大手のチェーンがハブとなる機能を持つことになるが、小規模な薬
局でも機能を発揮できるような連携でないとまとまるのは難しい。
○ 地域のボトムアップにはハブ機能が必要。その薬局はある程度体力のある薬局である必要がある。一方で、大
手の薬局ではスタッフの異動が多いため、地域に根ざした薬局の方がよいのではないか。
○ 地域に必要以上にハブ機能を持つ薬局があるのはよくない。医療計画でコントロールしていく必要があるかもしれ
ない。なお、地域医療計画や医療では地域医療支援病院というものがある。
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