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資料2 とりまとめに向けた追加の議論 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25905.html
出典情報 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第5回 5/27)《厚生労働省》
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調剤業務の一部外部委託に関する基本的な考え方

【考え方】 (第3回WGにおける主なご意見より)
○ 薬局薬剤師の対人業務の推進のために、対物業務の効率化は不可欠。
そのための一つの手段として調剤業務の一部外部委託があげられる。
○ 一方で、委託することにより、患者の医療安全(医薬品の安全使用)が脅かされては
ならない。安全性を担保する仕組みの検討は必須。
(委託先での過誤・不正・個人情報漏洩等のリスクへの対応も含む。)
○ 安全性を担保するための高度な管理・監督業務が発生するため、それを加味した上で、
真の効率化に繋がるのか、検証が必要。
○ 外部委託は強制ではない。薬局の判断により、一定のルールに基づき実施するもの。
○ 患者の希望は重要。薬局の都合を患者に押しつけるようなことがあってはならない。
直ちに交付が必要な薬剤もある。患者の医薬品アクセスに支障がでない範囲での検討
が必要。
○ 薬局には本来備えるべき機能(地域への医薬品提供等)があり、外部委託によりその
機能が失われないようにする必要がある。

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