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資料1 治療期の課題:専門的な緩和ケアについて (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23334.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第4回  1/14)《厚生労働省》
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疼痛への対応
放射線治療や神経ブロック等は、薬物治療のSTEPに関わらず考慮することとされている。






• 以前からの痛みかを確認する
• 持続痛か突出痛かを区別する
• 神経障害性疼痛かを評価する

痛みの種類に関わらず考えること
• 放射線治療・骨転移に対するビスホスホネート製剤・神経ブロック・装具
疼痛の種類に応じた、STEPごとの薬物治療

STEPに関わらず考えること
• 放射線治療・神経ブロック






痛みの種類ごとに、効果判定を行う

治療目標未達成
※コンサルテーション

※ここでのコンサルテーションは、症状緩和等に関する専門家(緩和ケアチームや緩和ケアを専門
とする医師、ペインクリニシャン、がん治療医、精神科・心療内科医など)に相談することを指す
がん緩和ケアガイドブック(監修日本医師会, 平成28年度厚生労働科学特別研究事業「適切な緩和ケア提供
のための緩和ケアガイドブックの改訂に関する研究」)を基に作成

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