「がん患者の療養生活の最終段階における

難治性がん疼痛に関する専門医対象全国調査

体系的な苦痛緩和法の構築に関する研究」
（国立がん研究センター中央病院

里見絵理子）

難治性がん疼痛に対する認定医・専門医の認識や治療の実態を明らかにする事を目的に、
緩和医療専門医・認定医、ペインクリニック専門医、IVR専門医、在宅医療専門医、がん治療認定医に対し
自記式質問紙を郵送する横断的調査を実施した。（2020年２月～３月）

（※）本調査では専門医と医療機関を対象に、難治性がん疼痛の治療として、メサドン、神経ブロック、放射線治療、IVRの
各項目について調査を実施しているが、今回は主に神経ブロックと放射線治療について取り上げている。

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