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資料1 治療期の課題:専門的な緩和ケアについて (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23334.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第4回  1/14)《厚生労働省》
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が ん の 治 療 の 段 階 ご と の 課 題 につ い て
 がんの治療の段階により、緩和ケアが提供される場や実施者が変化している実態がある中で、
これらに応じて、緩和ケアの課題を検討するべきではないか。
 「治療期」の身体的苦痛、精神的苦痛、及び社会的苦痛の緩和に係る課題について議論を行
う。
治療の段階

主なケア
の主体

診断時
検診
医療機関
かかりつけ


(1)診断時の課題
・検査時の対応
・告知時の対応
・診断時からの緩和
ケアについての認識

主な課題

治療期

終末期
在宅等

拠点病院等
(入院・外来)

地域の病院
緩和ケア病棟

(2)治療期の課題
・実地調査について
・拠点病院以外の取組について
・緩和ケアチームの質について
・対応が困難な痛みへの対応について
・緩和ケア外来の充実について


(3)終末期、緩和ケア病棟の課題
・後方連携病院等における緩和ケアの
実態と強化について
・拠点病院と後方連携病院の連携について
・在宅緩和ケアの質とその充実について
・がん患者の介護保険の利用について
・介護施設における緩和ケアについて 等

(4)共通の課題
・医療用麻薬の使用実態について
・がんとがん以外の施策が分かれていることについて
・小児やAYA世代を中心にライフステージに応じた緩和ケアの実態把握や対策の充実の必要性について
・がん相談支援センターの充実について

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