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資料3-1 健康診査・保健指導における健診項目等の必要性、妥当性の検証、及び地域における健診実施体制の検討のための研究 研究班のまとめ(岡村構成員提出資料) (21 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25962.html |
出典情報 | 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第2回 5/31)《厚生労働省》 |
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補足:現状の健診項目から計算して使用できる指標
1)脂肪肝の評価:
①FLI(前述):Fatty Liver Index: 糖尿病発症と関連
→ 腹囲、BMI、γ-GTP、TG(空腹)
現状の基本項目のみで計算可能
②FIB-4
→ AST、ALT、血小板数、年齢
現状の基本項目では計算できない
2)心血管疾患や糖尿病などの発症スコア
個々の危険因子を別々に評価するよりも効率的(ガイドラインにも採用)。
吹田スコア、JALSスコア、NIPPON DATAチャート、久山スコアなど。
→問題点:絶対リスクの罠(年齢の影響が多大)
21
1)脂肪肝の評価:
①FLI(前述):Fatty Liver Index: 糖尿病発症と関連
→ 腹囲、BMI、γ-GTP、TG(空腹)
現状の基本項目のみで計算可能
②FIB-4
→ AST、ALT、血小板数、年齢
現状の基本項目では計算できない
2)心血管疾患や糖尿病などの発症スコア
個々の危険因子を別々に評価するよりも効率的(ガイドラインにも採用)。
吹田スコア、JALSスコア、NIPPON DATAチャート、久山スコアなど。
→問題点:絶対リスクの罠(年齢の影響が多大)
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