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参考資料6 「患者さまが受けられた医療に関するご遺族の方への調査」 平成30年度調査結果概要 (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23334.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第4回  1/14)《厚生労働省》
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考察②
• 亡くなった場所で受けた医療については、6-7割程度が満足していたが、満
足が得られなった方々の医療を改善するため、症状緩和の普及や治療方
法の開発について、より一層の対策が必要であることが示唆された
• 患者と医師の間で、最期の療養場所の希望や心肺停止時の蘇生処置に
関する話し合いがあった割合は全体で1-4割であった。その中でもがん患者
では、他の疾患と比べると、話し合いが行われている割合は高く、医師の患
者への病状や治療内容の説明が十分だったと回答した割合も最も高かっ
た。

• 患者と家族間で、死後の療養場所や蘇生処置などの話し合いがあった割
合は3-4割であったことが推定された。
• 家族の4-5割程度が介護負担感を感じており、死別後に抑うつ症状がある
方が1-2割程度いることが推定された。また、死別に伴う悲嘆が長く続いて
いる家族が2‐3割程度おり、家族の介護負担や精神的な負担に対する
支援体制の整備が必要であることが示唆された
• 対象疾患ごとに死亡場所別にみてみると、病院と比較して施設や自宅での
死亡者が、亡くなる前1カ月間で、痛みなどの症状が少ない傾向があった
• 死亡場所別の結果の違いは昨年度の予備調査と同様の傾向を示してお
り、症状が安定しているほど、施設や自宅での療養の可能性が高まるなど、30
死亡場所の特性が影響していることが考えられた