入-1参考1 (89 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00028.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第6回 8/27)《厚生労働省》 |
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○ 患者の疾患・状態別にみた退棟時FIMと入棟時FIMの差(運動FIM得点の変化)について、患者の
入棟時の運動FIM得点(26点以下・27~52点・53点以上)で3群に分け、患者の疾患・状態別の運動
FIM得点の変化を検定したところ、入院時運動FIM53点以上で有意差がみられた。
反復測定分散分析 (n=7,336)
• 3疾患の主効果F=28.8, p<0.005
• 入退院の変化の主効果F=20810.1, p<0.005
• 3疾患と入退院変化の交互作用F=29.2 p<0.005
• posthocテストにて廃用と他疾患に有意な運動FIM利得の差あ
り(p<0.005)
+28.2
+28.2
反復測定分散分析(n=7,119)
• 3疾患の主効果F=55.5, p<0.005
• 入退院の変化の主効果F=5185.2, p<0.005
• 3疾患と入退院変化の交互作用F=4.7, p<0.01
• posthocテストにて3群に有意な運動FIM利得の差あり(p<0.005)
+16.5
+17.2
+22.9
+15.7
一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会より提供(2020年実態調査)
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