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参考資料2-1 令和3年度厚生労働科学研究費補助金(政策科学総合研究事業臨床研究等ICT 基盤構築・人工知能実装研究事業)AI を活用した医療機器の開発・研究におけるデータ利用の実態把握と課題抽出に資する研究(21AC0701)研究班における検討結果(概要) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26018.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会 遺伝子治療等臨床研究における個人情報の取扱いの在り方に関する専門委員会(第7回 6/2)《厚生労働省》
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(参考)本取り組みの相対的位置づけ

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今後の議論を活性化させるために、各取り組みの特徴を相対的イメージとして参考までに私案として示したもの

[利活用が想定されるシーン]

[各取り組み]
本厚生労働科学研究における検討結果を利活用した開発

①医療機関で適切なデータ加工※が出来る、
比較的少数の医療機関のデータ利活用
※データ加工を専門業者等へ委託する場合を含む

次世代医療基盤法を利活用した開発

個人情報保護法の学術研究例外による研究
※学術研究例外は学術研究を目的としている

②複数の医療機関のデータ利活用
※①に比べデータを膨大に収集、認定事業者が匿名加工

③基礎的研究の要素が強く、
学術研究として学術研究機関とともに実施

 研究・開発しようとする医療機器・技術などの意図や効果、データの収集目的、研究開発の参画関係者、研究開発フェーズ等により
利活用のあり方は異なり、また組み合わた利活用も想定される