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脳とこころの研究推進プログラム内連携について (2 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/06/3040607.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第3回 6/7)《文部科学省》
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背景
〇令和2年度まで、革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト(革新脳)、戦
略的国際脳科学研究推進プログラム(国際脳)、脳科学研究戦略推進プログラム(脳プロ)を
それぞれ推進してきたが、脳研究の更なる発展に向けて、人材育成、事業間連携などの必要性の
観点から、令和2年度にとりまとめた「社会への貢献を見据えた今後の脳科学研究の推進方策に
ついて」において、以下の点をとりまとめた。
⚫ 脳プロでの動物研究、革新脳の霊長類モデル、国際脳でのヒト脳研究を有機的につなげ、
脳病態の基礎研究推進が重要
⚫ 基礎と臨床の融合、疾患・病態を軸にした分野横断的な研究体制の構築が必須
⇒プロジェクトの大括り化を実施
〇この方針を踏まえ、令和3年度より「脳とこころの研究推進プログラム」としてこれまで個別に推進し
てきた4つのプロジェクトを一体化した運営を開始。
〇〇さらに、同年度より、新たに精神・神経疾患メカニズム解明プロジェクト(疾患メカ)、領域横断
的かつ萌芽的脳研究プロジェクト(横断萌芽)が開始し、既存の革新脳、国際脳も含めた4プロジェ
クトとして、今年度より人材育成等を含めた連携体制の強化を推進する。

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