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資料3-2-③ 鈴木先生提出資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第87回 6/8)《厚生労働省》
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れた後、実施した (長崎大学熱帯医学研究所倫理委員会における承認番号 :210225257 ) 。(備理委員
会がない医療機関では、長崎大学熱帯医学研究所倫理委員会で一括審査を行った。)
4. 結果 2022年1月1日から2022年3月31日に全国13か所の
全国 10 都県計 13 か所の医療機関におい イルスズ杜家を

て、2022 年 1 月 1 日から3 月 31 日までに新 の

型コロナウイルス感和症が疑われる症状 が 203名除外 ]

あり、新型コロナウイルス検査を受けた 16 歳 還

以上の愚者 5.381 名が登録された。このうち、 い 同一因者132名 ノ

発症日から 15 日以降に検査を受けた 71 名、 フッイザー社製・モデルナ社製以外の )

同一患者 “の 132 名、ファイザー社製・モデル ワクチン接種者9名除外

ナ社製以外の新型コロナワクチンを接種した クス利和

9 名を解析から除外し、合計 5.169 名を解析 加由洛際ワクチン1名

こ含めた (図 2)。このうち、新型コロナウイル

ス検査陽性者は 2.121 名(41.0%)であった。 ーー
解析対象者の基本情報を表1に示す。年 と

| 検査陽性者 2.121名(41.0%) | | 検査陰性者 3.048名(59.0%) |
齢中央値 (四分位範囲40歳 (28<54歳) 、
男性は 2.503 名 (48.4%) 、1.071 名 (20.7%)に
基礎疾患 ?があった。1.693 名 (32.8%)に新型コロナウイルス感魏症患者との接触歴があり、医療従事
者は 541 名 (10.500であった。16 歳て64 歳が 4.356 名 (84.30であり、そのうち新型コロナウイルス検査
陽性者は 1.953 名 (44.8%%であった。一方、65 歳以上 813 名 (15.7%%であり、そのうち新型コロナウイル
ス検査陽性者は 168 名 (20.7%%であった。

図2. 研究フローチャート

表 1: 解析対象者(16 歳以上)の基本情報と検査方法
全体 (n=5,169) 検査陽性 (n=2.121) 検査陰性 (n=3.048)
年齢 n.⑯
16-29 歳 1509 (29.2) 669 (31.5) 840 (27.6)
30-39 歳 1061 (20.5) 475 (22.4) 586 (19.2)
40-49 歳 963 (18.6) 435 (20.5) 528 (17.3)
50-59 歳 617 (11.9) 282 (13.3) 335 (11.0)
60-69 歳 399 (7.7) 149 (7.0) 250 (8.2)
70-79 歳 349 (6.8) 71 (3.3) 278 (9.1)
80-89 歳 210 (4.1) 32 (1.5) 178 (5.8)
90 歳以上 61 (1.2) 8 (0.4) 53 (1.7)
性別 n⑯
男性 2.503 (48.4) 1.047 (49.4) 1.456 (47.8)
女性 2.666 (51.6) 1.074 (50.6) 1.592 (52.2)

基礎疾患の有無 n.⑩