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資料2-1 医療機関勤務環境評価センターの評価について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20598.html
出典情報 医師の働き方改革の推進に関する検討会(第14回 8/23)《厚生労働省》
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全体評価(案)
○○○病院
評価結果 全体評価:○(S~D)
S :他の医療機関の模範となる取組が行われ、医師の労働時間短縮が着実に進んでいる
A :医師の労働時間短縮に向けた医療機関内の取組は十分に行われており、医師の労働時間短縮
が進んでいる
B:医師の労働時間短縮に向けた医療機関内の取組は十分に行われているが、医師の労働時間短縮
が進んでいない
C:医師の労働時間短縮に向けた医療機関内の取組には改善の必要があり、医師労働時間短縮計画
案から今後の取組の改善が見込まれる
D:医師の労働時間短縮に向けた医療機関内の取組には改善の必要があり、医師労働時間短縮計画
案の見直しが必要である
 他の医療機関にも推奨できるような取組が行われている場合にSとする。
 医師の労働時間短縮に向けた医療機関内の取組の具体的な評価の基準は、今後試行しながら検討。

 労働関係法令に規定された事項及び医療法に規定された医師労働時間短縮計画の作成や追加的健
康確保措置の実施体制に改善が必要な場合には、その段階では評価を保留し、改善後に再度評価
を行う。なお、改善に当たって、勤務環境改善支援センターの支援を受けることも可能。
 2022年~2023年度の書面評価において、評価結果がDの医療機関については、訪問評価を行い、
医師労働時間短縮計画案の見直し及び今後の取組の改善について助言・指導を行う。

 評価結果が、B以下の医療機関について、特例水準対象医療機関として指定を行う場合には、
• B又はCの場合は、医療機関による自主的な取組を原則としつつ都道府県による必要な支援
(地域の医療提供体制の機能分化・連携、医師の確保、勤務環境改善)を講ずることとした上で、
指定を行う。
• Dの場合は、医師労働時間短縮計画案の見直し内容を踏まえ、今後の取組の改善が見込まれ
ることを確認した上で、指定を行う。

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