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資料2-2 研究班のまとめ (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26370.html |
出典情報 | 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第3回 6/22)《厚生労働省》 |
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心電図検査
○特定健診:標準的な健診・保健指導プログラム(平成25年4月改訂版)
前年の健診結果等において、①血糖高値、②脂質異常、③血圧高
値、④肥満の全ての項目について、前述の基準に該当した者
○平成30年度から
当該年度の健診結果等において、収縮期血圧が140mmHg以上若しくは拡張期血圧
が90mmHg以上の者又は問診等において不整脈が疑われる者
(まとめ)
安静時心電図は、労働安全衛生法では法定項目であり、他の危険因子を調整しても脳・心血管疾患を予測す
る。また心房細動など心電図で判定されるハイリスク病態もある。心房細動発見のための国保等での実施率
を上げることと、心房細動以外の心電図異常に対する介入は困難であるが、高血圧の厳重管理など異常と判
定された者にどのような働きかけを行うかが重要である。
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○特定健診:標準的な健診・保健指導プログラム(平成25年4月改訂版)
前年の健診結果等において、①血糖高値、②脂質異常、③血圧高
値、④肥満の全ての項目について、前述の基準に該当した者
○平成30年度から
当該年度の健診結果等において、収縮期血圧が140mmHg以上若しくは拡張期血圧
が90mmHg以上の者又は問診等において不整脈が疑われる者
(まとめ)
安静時心電図は、労働安全衛生法では法定項目であり、他の危険因子を調整しても脳・心血管疾患を予測す
る。また心房細動など心電図で判定されるハイリスク病態もある。心房細動発見のための国保等での実施率
を上げることと、心房細動以外の心電図異常に対する介入は困難であるが、高血圧の厳重管理など異常と判
定された者にどのような働きかけを行うかが重要である。
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