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令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(概要版) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html
出典情報 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》
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調査票A(病院)

(8)医療通訳の費用
〇 外国人診療において、診療費以外の追加的費用として、通訳料を請求している病院1)の割合は、約2%で
あった。
〇 通訳料を請求している病院1)の割合は、 JMIPもしくはJIH認証医療機関2) (n=89) に限ると約20%、拠点的
な医療機関(n=613)に限ると約6%であった。
※ なお、医療通訳の費用は、自由診療だけでなく、社会保険診療においても、医療機関は患者に
請求可能である。
通訳料の請求の状況
100%

2.3%

1.9%

5.7%

2.5%

5.2%

6.2%

18.0%

21.3%

22.5%

80%
請求して
いる

60%
97.7%

98.1%

94.3%

40%

自由診療
あるいは
保険診療

94.8%

97.5%

93.8%

82.0%

78.7%

77.5%

請求して
いない

20%

0%
全体

拠点的な
医療機関

n=5,453病院

n=613病院

JMIPもしくは
JIH認証医療
機関

全体

拠点的な
医療機関

n=5,453病院

n=613病院

自由診療

JMIPもしくは
JIH認証医療
機関

保険診療
n=89病院

全体

拠点的な
医療機関

JMIPもしくは
JIH認証医療
機関

自由診療あるいは保険診療
n=89病院

n=5,453病院

n=613病院

n=89病院

データ出典:厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和4年3月) ※回答比率(%)は小数点以下第2 位を四捨五入しているため合計が 100 %を上下する場合がある。
1: 通訳料について回答した5,453病院を分析対象とした。
2: ①一財)日本医療教育財団 外国人患者受入医療機関認証制度(JMIP) ②一社)Medical Excellence JAPAN(MEJ) ジャパンインターナショナルホスピタルズ(JIH)のいずれかに登録されている病院。