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令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(概要版) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html
出典情報 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》
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調査票A(病院)

(5) 外国人患者受入れ医療コーディネーターの業務体制・役割

〇 外国人患者受入れ医療コーディネーターを配置している病院の約9割で、業務体制は兼任のみか専任+兼
任の体制であった。
○ 兼任者のうち最も多い職種は事務職員であった。
○ コーディネーターの役割では、「院内の部署・職種間の連絡調整」が最多であった。
○ 次いで「患者や患者家族とのコミュニケーション」が多かった。
コーディネーター業務実績

コーディネーターの役割

(n=148 病院)

100%

80%

専任のみ
10.1%

専任+兼任
19.6%

(人)

(n=133 病院)
(人)

0

20

40

60

事務職員
(医療通訳を除く)

80

100
99

医療通訳
60%

(n=148 病院)

兼任者の内訳

40

看護師

120

0

20

40

60

80 100 120 140

院内の部署・職種間の
連絡調整

125

患者や患者家族との
コミュニケーション

113

外国人患者対応に特有の
院外関係者との連絡調整

100

25
自身による通訳の実施

40%

20%

医師
兼任のみ
70.3%

その他医療関係の
有資格者
その他

98

17
13
4

日本人患者でも発生する
院外関係者との連絡調整
その他

71
21

0%
データ出典:厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和4年3月)