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令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」調査結果(概要版) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25805.html
出典情報 令和3年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(6/29)《厚生労働省》
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令和3年度実態調査の概要
調査の目的
• 本調査は、医療機関の外国人患者受入能力向上のための基礎資料を得ることを目的として、医療機関の外国人に対する医療提供体制の
現状を把握するために実施。
• 本調査では、調査A、調査Bの2つの調査を実施。
– 調査A:
医療機関における外国人受入体制の把握 (医療通訳および医療コーディネーターの配置状況、診療費請求方法 等)
– 調査B:
医療機関における外国人患者の受入実績の把握 (患者数、未収金発生件数 等)

調査対象と調査手法
対象:全国の病院 と京都府・沖縄県の診療所(歯科診療所を含む)を対象とした任意アンケート調査
手法:都道府県から管下の医療機関へ調査の協力依頼がなされ、病院はG-MIS(医療機関等情報支援システム)経由で回答、診療所は厚生
労働省のウェブサイトより調査票をダウンロードし回答の上、調査票を電子的に調査業者に送付した。 (未回答の医療機関に対しては、
2021年12月までに追加の協力依頼を実施)

主な調査事項1)
調査票A





医療機関向けマニュアルの認知状況
厚生労働省による外国人患者の受入れ事業の
認知状況
外国人患者に対応する体制整備状況
医療コーディネーターの配置状況






調査票B

多言語化(医療通訳・電話通訳・ビデオ通訳・自
動翻訳デバイス等)の整備状況
院内表示の状況
訪日外国人旅行者に対する診療価格
医療通訳の費用





外国人患者数
未収金発生件数
未収金となった各事例の状況

調査期間・回収率
調査票の種類(A, B)と送付対象
病院A
病院B
診療所A
診療所B
1)
2)

令和3年
令和3年
令和3年
令和3年

調査期間
9月1日 ~ 令和3年 10月15日
9月1日 ~ 令和3年 11月15日
9月1日 ~ 令和3年 10月15日
9月1日 ~ 令和3年 11月15日

調査票はhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000202918_00022.html に掲載しています
病院A, 病院B – 2021年9月30日時点(医療施設調査)の病院数

対象医療機関数2)
8,284
8,284
4,874
4,874

回収数
5,453
5,138
1,471
1,415

回収率
65.8%
62.0%
30.2%
29.0%