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03【資料1】今後のパンデミックに備えるべき「重点感染症」について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26623.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第29回 7/6)《厚生労働省》
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重点感染症について(これまでの流れ)
公衆衛生危機管理における医薬品等の確保に関する重点感染症の考え方及び暫定リストについて( 令 和 4 年 3 月 3 1 日 ) ( 抄 )

1.基本的考え方について
(略)
公衆衛生危機管理において、救命、流行の抑制、社会活動の維持等、危機への医療的な対抗手段となる重要性の高い医薬
品や医療機器等(以下「危機対応医薬品等(MCM: Medical Countermeasures)」という。)の利用可能性を確保するこ
とが必要な感染症(以下「重点感染症」という。)について、その考え方及び暫定リストの整理を行った。
2.重点感染症の分類について
重点感染症については、未知の感染症から重点的にMCMの利用可能性を確保することが望まれる既知の公衆衛生危機管理
上重要な感染症の観点から分類を行った。まず、未知の感染症への対応を前提にパンデミックやその他の公衆衛生危機に
至る可能性のある感染症について、発生の予見可能性の視点に基づき、3つのグループ(X、A、B)に分類を行った。
その他、公衆衛生危機管理において重要なMCMの利用可能性を確保する必要がある感染症を2つのグループ(C、D)に
分類した。

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