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03【資料1】今後のパンデミックに備えるべき「重点感染症」について (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26623.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第29回 7/6)《厚生労働省》 |
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公衆衛生危機管理における医薬品党の確保に関する重点感染症の
考え方及び暫定リストについて(令和4年3月31日) 別添2
重点感染症の定義および予見可能性によるグループ分類について
重点感染症
公衆衛生危機管理において、救命、流行の抑制、社会活動の維持等、危機への医療的な対抗手段となる重要性の高い
医薬品や医療機器等(MCM)の利用可能性を確保することが必要な感染症
※ 一般的な公衆衛生対策として医薬品等の確保が必要になる感染症とは異なる概念で整理している点に留意
重点感染症の分類
公衆衛生危機の発生の予見可能性に基づき重点感染症を以下の5つのグループに分類
不
可
能
Group X
予
見
可
能
性
Group A
Group B
可
能
Group C
(AMR)
使用機会の制限
Group D
分類
分類の定義
Group X
• 予見不可能かつ社会的インパクトが甚大な未知の感染症であり、対策において、
Group AおよびBの開発を通じた基礎研究・基盤要素技術・開発/調達メカニズム等
が必要な感染症
Group A
• パンデミック及び大規模流行のおそれがあり、社会的インパクトが甚大だが比較的
予見困難な新たな感染症
• 過去に流行した感染症と近縁な病原体による新たな感染症、根絶された感染症、人
為的な改変や使用が疑われる感染症
Group B
• 定期的または突発的に国内外で一定レベル以上の流行を起こす既知の感染症
• Group Aと近縁な病原体による感染症
Group C
• 薬剤耐性の発生を抑えるためにMCMの適正使用が必要であることから、その使用
機会が制限され、新規のMCM研究開発のインセンティブが乏しい感染症(薬剤耐
性感染症)
Group D
• 発生は稀だが一定の頻度がある輸入感染症、生物毒、その他希少感染症(自然発生
する、生物テロ関連病原体・毒素によるものを含む)のうち、危機対応医薬品等の
確保が必要なものや、国内と国外に利用可能性のギャップがある希少感染症
(希少疾患)
発生頻度少
7
考え方及び暫定リストについて(令和4年3月31日) 別添2
重点感染症の定義および予見可能性によるグループ分類について
重点感染症
公衆衛生危機管理において、救命、流行の抑制、社会活動の維持等、危機への医療的な対抗手段となる重要性の高い
医薬品や医療機器等(MCM)の利用可能性を確保することが必要な感染症
※ 一般的な公衆衛生対策として医薬品等の確保が必要になる感染症とは異なる概念で整理している点に留意
重点感染症の分類
公衆衛生危機の発生の予見可能性に基づき重点感染症を以下の5つのグループに分類
不
可
能
Group X
予
見
可
能
性
Group A
Group B
可
能
Group C
(AMR)
使用機会の制限
Group D
分類
分類の定義
Group X
• 予見不可能かつ社会的インパクトが甚大な未知の感染症であり、対策において、
Group AおよびBの開発を通じた基礎研究・基盤要素技術・開発/調達メカニズム等
が必要な感染症
Group A
• パンデミック及び大規模流行のおそれがあり、社会的インパクトが甚大だが比較的
予見困難な新たな感染症
• 過去に流行した感染症と近縁な病原体による新たな感染症、根絶された感染症、人
為的な改変や使用が疑われる感染症
Group B
• 定期的または突発的に国内外で一定レベル以上の流行を起こす既知の感染症
• Group Aと近縁な病原体による感染症
Group C
• 薬剤耐性の発生を抑えるためにMCMの適正使用が必要であることから、その使用
機会が制限され、新規のMCM研究開発のインセンティブが乏しい感染症(薬剤耐
性感染症)
Group D
• 発生は稀だが一定の頻度がある輸入感染症、生物毒、その他希少感染症(自然発生
する、生物テロ関連病原体・毒素によるものを含む)のうち、危機対応医薬品等の
確保が必要なものや、国内と国外に利用可能性のギャップがある希少感染症
(希少疾患)
発生頻度少
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