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現下の感染状況を踏まえたオミクロン株の特性に応じた検査・保健・医療提供体制の点検・強化について (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/000961384.pdf |
出典情報 | 現下の感染状況を踏まえたオミクロン株の特性に応じた検査・保健・医療提供体制の点検・強化について(7/5付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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拡充を図ることも重要であることから、各都道府県においては、4月 28 日事
務連絡1(1)においてお示ししているG-MIS機能も通じて、各地域の外
来体制の状況の把握に努めること。
○ また、診療・検査医療機関における感染対策については、オミクロン株の特
性を踏まえ、新たに、
「効果的かつ負担の少ない医療現場における感染対策に
ついて」
(令和4年6月 20 日付け事務連絡。以下「6月 20 日感染対策事務連
絡」という。)において、
「インフルエンザ流行時に準じた対応(空間的/時間
的隔離、換気、マスク、優先診察などによる対応)」が可能であるとお示しし
ており、具体的な手法については、日本環境感染学会『医療機関における新型
コロナウイルス感染症への対応ガイド第4版』等を必要に応じて参照するこ
と。
(参考)日本環境感染学会『医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガ
イド第4版』(令和3年 11 月 22 日)
http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/COVID19_taioguide4.pdf
○ その上で、診療・検査医療機関のホームページでの公表については、発熱等
の症状のある患者が検査・診療にアクセスできるよう、一部の公表している医
療機関に患者が集中することを防ぐため、それぞれの地域で一律の対応とし
て、各都道府県において指定するすべての診療・検査医療機関をホームページ
に公表するよう、重ねて地域の医師会等の関係者と協力した取組を行ってい
ただきたい。
その際、例えば、診療・検査医療機関名に加え、診療時間や検査体制等もあ
わせて公表することや、スマートフォンからの閲覧用のページも設けること、
「小児の新型コロナウイルス感染症対応について」(令和4年6月 20 日付け
事務連絡)でお願いした小児対応の可否を公表するなど、患者によって分かり
やすい情報発信となるよう工夫するといった点についても改めて確認いただ
き、対応されたいこと。
○ 地域の感染状況に応じて、診療・検査医療機関の受診に一定の時間を要する
状況となった等の場合においては、
「新型コロナウイルス感染症の感染急拡大
時の外来診療の対応について」(令和4年 1 月 24 日付け事務連絡(同年2月
24 日一部改正))でお示ししているとおり、発熱等の症状がある場合でも、重
症化リスクが低いと考えられる方については、医療機関の受診前に、抗原定性
検査キット等で自ら検査いただいた上で受診いただく体制とすることも考え
られることから、薬事承認された抗原定性検査キットを有症状者に配布する
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務連絡1(1)においてお示ししているG-MIS機能も通じて、各地域の外
来体制の状況の把握に努めること。
○ また、診療・検査医療機関における感染対策については、オミクロン株の特
性を踏まえ、新たに、
「効果的かつ負担の少ない医療現場における感染対策に
ついて」
(令和4年6月 20 日付け事務連絡。以下「6月 20 日感染対策事務連
絡」という。)において、
「インフルエンザ流行時に準じた対応(空間的/時間
的隔離、換気、マスク、優先診察などによる対応)」が可能であるとお示しし
ており、具体的な手法については、日本環境感染学会『医療機関における新型
コロナウイルス感染症への対応ガイド第4版』等を必要に応じて参照するこ
と。
(参考)日本環境感染学会『医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガ
イド第4版』(令和3年 11 月 22 日)
http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/COVID19_taioguide4.pdf
○ その上で、診療・検査医療機関のホームページでの公表については、発熱等
の症状のある患者が検査・診療にアクセスできるよう、一部の公表している医
療機関に患者が集中することを防ぐため、それぞれの地域で一律の対応とし
て、各都道府県において指定するすべての診療・検査医療機関をホームページ
に公表するよう、重ねて地域の医師会等の関係者と協力した取組を行ってい
ただきたい。
その際、例えば、診療・検査医療機関名に加え、診療時間や検査体制等もあ
わせて公表することや、スマートフォンからの閲覧用のページも設けること、
「小児の新型コロナウイルス感染症対応について」(令和4年6月 20 日付け
事務連絡)でお願いした小児対応の可否を公表するなど、患者によって分かり
やすい情報発信となるよう工夫するといった点についても改めて確認いただ
き、対応されたいこと。
○ 地域の感染状況に応じて、診療・検査医療機関の受診に一定の時間を要する
状況となった等の場合においては、
「新型コロナウイルス感染症の感染急拡大
時の外来診療の対応について」(令和4年 1 月 24 日付け事務連絡(同年2月
24 日一部改正))でお示ししているとおり、発熱等の症状がある場合でも、重
症化リスクが低いと考えられる方については、医療機関の受診前に、抗原定性
検査キット等で自ら検査いただいた上で受診いただく体制とすることも考え
られることから、薬事承認された抗原定性検査キットを有症状者に配布する
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