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検-1参考 (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00008.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第63回 7/14)《厚生労働省》
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薬局と医療機関の連携による重複投薬等への対応(広島市)
○ 広島市では、服薬情報通知書に加え、薬局の「服薬状況レポート」を活用した重複投薬の解消等の取組が行わ
れている。
1.対象患者
○ 国保及び高齢者医療の被保険者で65歳以上、かつ、複数の医療機関から、月14日分以上の内服薬が9種類以上(平成30
年度は10種類以上)処方されている患者

2.実施手順





対象患者を抽出し、服薬情報を記載した「服薬情報通知書」を送付し、かかりつけの医師・薬剤師への相談を促す
お知らせを受けた患者は、かかりつけ薬局等に「服薬情報通知書」を提示する
薬局は「服薬状況レポート」を作成し、医療機関へ送付する(問題があれば医師に処方の見直しの提案を行う)
医師は、服薬状況レポートを活用し、処方の見直し等を行う

【実施フロー】 ※患者が薬局ではなく、医療機関に相談する場合もある


広ー


島ラ

市ゾ



1
服薬
情報
通知書



被保


保期

険齢

者医



3

医療機関A

 副作用(高齢者に多い薬の副作用(食欲低下、ふ

服薬状況
レポート

2
服薬
情報
通知書






3

医療機関B

服薬状況
レポート

3

【薬局が作成する服薬状況レポートの内容例】

医療機関C

らつき・転倒、排尿障害、便秘、物忘れ、うつ、せん妄)
について聞取り)






残薬の状況
重複投与
相互作用
慎重投与

服薬状況
レポート

出典:広島市域薬剤師会及び株式会社データホライゾン提供資料に基づき医療課が作成

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